哺乳びんの除菌・乾燥・保管ができる「スチーム除菌・乾燥器」がスリムになって新登場!ママたちがイチ早くチェック

哺乳びんの消毒・除菌は難しいことではないけれど、ちゃんとできているのか心配になったり「なんとなく面倒」と感じたりすることも。そんなママ・パパの声に応え、2022年登場し、話題となったのが、ボタン1つで哺乳びんの除菌・乾燥が完了する「スチーム除菌・乾燥器 ポチット」。そして2025年8月には、さらにコンパクトになった「ポチット スリム」が新発売します! 新商品の魅力や改良ポイントを、先輩ママたちがメーカー担当者に聞きました。

哺乳びんの消毒・除菌で困っていることは?

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哺乳びんの消毒・除菌が面倒だという声が、ベビーカレンダー編集部に寄せられています。実際にママたちは、どのように感じていますか?
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私は電子レンジで哺乳びんを4本まとめて消毒・除菌していました。現在2歳になる娘は、抱っこから下ろすと泣いてしまう子だったので、消毒・除菌したばかりの哺乳びんをケースから出すときも娘を抱えながらの状態。娘に蒸気が当たらないように肩を変な方向にひねったりして、肉体的にも大変(笑)。ほぼ毎回レンジが水浸しになるのも困りものでした
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うちは長男が母乳育児だったので、たまに哺乳びんを使ったときは電子レンジで消毒・除菌をしていました。それほど大変ではなかったけれど、下の娘たちは双子で、いま生後1カ月。ミルクを使うようになって電子レンジで消毒・除菌をするようになったら、電子レンジをフル稼働させないといけなくなるかも!? 料理の温めにも使うので、悩ましいです。
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私も電子レンジ派でした。哺乳びんを2本しか持っていなかったので、その都度電子レンジで消毒・除菌をしないと哺乳びんが足りなくなります。溜め込んではダメなのですが、ケースに入れてふたをしてレンジに持って行って……という、あとひと手間が面倒なときもあるんですよね。
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私は薬液で哺乳びんを消毒・除菌していたのですが、しっかり沈めないと哺乳びんに空気が入ってしまって底まで薬液に浸すことができません。哺乳びんを入れすぎてしまい、浸かっていないのがあったりして、大丈夫かなと心配になったことも。使うときに毎回哺乳びんを拭かないといけないのも、私は手間に感じてしまいます。
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実は私も4カ月の赤ちゃんの育児中なのです。哺乳びんの消毒・除菌自体は大変ではないけれど、毎日何回も……となると負担になってくると思います。ピジョンの調査でも、生後0~5カ月で哺乳びんでの授乳頻度は1日4回以上との回答が約4割でした。

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みなさんのおっしゃるような哺乳びん消毒・除菌のモヤモヤを解決できれば……との思いで開発されたのが、「哺乳びんスチーム除菌・乾燥器 ポチット」です。2022年に発売されたのは哺乳びんが5セット入れられる大容量タイプですが、便利機能はそのままに、さらにコンパクトにしたのが「哺乳びんスチーム除菌・乾燥器 ポチット スリム」。哺乳びん2セットを除菌・乾燥できます。
ぜひ見てみたいです!

ボタンを押すだけで除菌・乾燥ができる「ポチット スリム」
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それではママたちで実機をチェックしてみましょう。
魅力1:水を入れてボタンを押すだけ!

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使い方はとても簡単です。ヒーター部に90mlの水を入れて、洗った哺乳びんをセットしたらスタートボタンを押すだけ。あとは全自動で哺乳びんの除菌・乾燥が完了します。
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すごくカンタン! これなら哺乳びんを溜め込まないで済みそうです。除菌・乾燥が終了するまでの時間はどのくらいですか?
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除菌・乾燥までは約47分ですが、モードを選ぶことができて「除菌」のみなら約12分、「乾燥」のみなら35分、追乾燥をおこなう「軽乾燥」のみなら10分です。
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ボタン操作をしたら、時間を気にせずまかせられるのがいいですね。それに私はちょっと薬液のにおいが気になるほうだったので、水での除菌だと哺乳びんににおいが残らないのがうれしいです。しかも1回あたりのコスパも良いのもポイントが高いですよね。
魅力2:「ポチットスリム」は幅15cmでコンパクト

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除菌中はスチームが出てきますが、キッチンのどの辺りに置くとよいですか?
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幅15cm、奥行き23.5cmなのでどこにでも置きやすいかと思います。同じように蒸気が出る、炊飯器の隣も良いですね(※1)。
※1 不安定な場所や、熱に弱い敷物の上、可燃物の近くで使用しないでください。
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なるほど! キッチンって横幅はないけれど縦のスペースが空いていることが多いので、理にかなっている形ですね。哺乳びんを2本ずつ除菌できるというのも、自分の間隔的にはちょうどよいです。

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低月齢のころは大容量タイプが便利そうだけど、キッチンのスペースを考えると、わが家にはスリムタイプのほうが合っているのかな?
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うちは双子なので従来品の「ポチット」のほうが良いかもしれません。授乳の頻度に合わせて商品の選択ができるのはありがたいですね。
魅力3:さくにゅう器やマグも入れやすい

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食洗器に哺乳びんを入れるとき、支柱に引っかかって倒れたりしてしまうんですが、「ポチット スリム」の中はフラットなんですね。これならセッティングもラクです。
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はい。2段仕様になっていて、上段部には哺乳びんのキャップや乳首などの小物、下に哺乳びんを入れられます。また哺乳びんに限らず、マグやおしゃぶり、シリコン製のスタイ、おもちゃなどの除菌・乾燥もできますよ。(※2)
※2 耐熱温度100℃以上・煮沸可能なものに使用できます。
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この形状なら、さく乳器も入れやすいですね。電子レンジで消毒・除菌していたときは、結構無理やりケースの中に押し込んでいたのですが(笑)、「ポチット スリム」なら無理なく入ります。

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それからお子さんが大きくなってからも、お弁当や水筒、スプーンなどの除菌にも活用できます(※2)。授乳期に限らず、長く使える商品なんです。
魅力4:稼働中もとにかく静か!アラームも消音できる

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アラーム音で赤ちゃんを起こしたくない、という声をいただいたので、「ポチット スリム」では除菌・乾燥終了時に鳴る「ピー」という音や操作音を消音できる機能を新たに加えました。
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わかります! 電子レンジで消毒・除菌するときは、音が鳴らないように2秒前くらいに加熱を中止して取り出したりしていましたから(笑)。
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稼働中、しっかり蒸気が出ているのに、シューっという音がほとんどしないのにも驚き。夜中、寝ている間も使いやすそうです。
ママがチェック!哺乳びんは本当に乾いている?
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お話し中に除菌・乾燥が終了しました。乾き具合をチェックしてみましょう

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水滴が一切ないですね。ちょっと熱いけれど、手で持てるくらいです。
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すごい! 哺乳びんの乾燥までやってくれると本当にラクですよね。
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自然乾燥だとここまでしっかり乾かすのには相当時間がかかります。衛生的に哺乳びんが使えますね。

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哺乳びんはこのまましばらくケースの中に置いておいてもいいんですか?
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はい。除菌・乾燥が終わったら、そのまま哺乳びんを保管できますよ(※3)。
※3 保管時は、除菌直後の状態を維持するものではありませんので、除菌後はなるべく早めにご使用ください。
こんなところにも!「ポチット スリム」の魅力

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「ポチット スリム」はコードの取り外しが可能なので、お手入れしたり持ち運びしたりするときにジャマになりません。それからちょっとしたことなんですが、持ち運びやすいように底の部分にくぼみを入れています。
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本当、持ちやすいです! しかも実際に思ったより軽い。
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はい。約1.9kgなので車で帰省するときに、荷物として持っていきやすいと思います。
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こういう細やかなところが、信頼できる国内メーカーさんの良いところですよね。
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そう言っていただけてうれしいです。海外では、スチーム除菌が主流なのですが国内メーカーの商品はまだ少なく、日本のママやパパにこの便利な除菌乾燥器「ポチット」「ポチット スリム」を知ってもらい、哺乳びん消毒・除菌にかけていた手間を減らすことで、赤ちゃんとの触れ合いの時間を大切にしていただければ、と思います。
「ポチット スリム」なら必要な分だけしっかり除菌


哺乳びんスチーム除菌・乾燥器 ポチット スリム/ピジョン
価格:1万4,080円(税込み)
「母乳実感哺乳びん」2セット分が収納できるスチームタイプの除菌・乾燥器。水を入れてスタートボタンを押すだけで、高温スチームでむらなく哺乳びんやベビーグッズを除菌します。そのまま保管もできるので水切り用の場所いらず。スチームのチカラで徹底除菌、除菌率99.9999%(※4)。ちゃんと哺乳びんの除菌ができているか不安、毎日のお手入れが手間といった除菌の困りごとを解決してくれるアイテムです。
※4:4つの菌を対象に、哺乳びんの除菌効果をISOに準拠して行った試験結果
編集部まとめ
ママたちから絶賛の声が上がった「哺乳びんスチーム除菌・乾燥器 ポチット スリム」。除菌・乾燥後はそのまま保管もOKと、1台で3役を担ってくれます。ボタン1つですべてが完了するから時短効果も抜群! 新しい除菌スタイルとしてますます注目を集めそうです。
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