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添い寝にはどんなメリットがあるの?
赤ちゃんにとっての最良の睡眠環境を小児科医がレクチャー

[PR] 添い寝や添い乳は寝かしつけの鉄板技。だけど赤ちゃんが大人と一緒の布団で寝ることは、事故のリスクを伴います。そこでおすすめしたいのが、赤ちゃんと添い寝するために開発されたベビーベッド。床置きもできるから布団派も注目です。

添い寝にはどんなメリットがあるの?赤ちゃんにとっての最良の睡眠環境を小児科医がレクチャー

就寝時、赤ちゃんをどこで寝かせようと思いますか? 安全面を考えるとベビーベッドで一人寝させるのが良さそうだけど、「添い寝のほうがよく寝てくれる」「赤ちゃんと離れているとかえって夜のお世話が大変」というケースも。リスクを防ぎながら「添い寝」をする方法を小児科医の石戸谷尚子先生に聞きました。

メリットいっぱいの「添い寝」。ただし大人の布団と一緒はNG

メリットいっぱいの「添い寝」。ただし大人の布団と一緒はNG

ベビーベッドメーカーの大和屋によると、布団寝のママの35%が、大人の布団で赤ちゃんと一緒に添い寝している現状があるようです。添い寝をするために出産後、ベッドから布団寝に切り変えたママも少なくないそうですが、それもそのはず。「添い寝」にはさまざまなメリットがあると、石戸谷先生は述べます。

スキンシップになり、赤ちゃんの心が安定する

トントンしたり頭をなでたりと、添い寝なら親子でスキンシップを取りながら寝かしつけができます。ママの温もりを感じることで赤ちゃんも精神的に安定するように。

寝かしつけや夜の対応がラクに

一緒に寝転がりながら寝かしつけられるのもメリット。赤ちゃんが隣にいるので、ちょっとした夜泣きの対応なら起き上がらずに済むことも。就寝中の負担がラクになります。

赤ちゃんの異変に気がつきやすい

距離が近いため赤ちゃんのちょっとした変化に気がつきやすく、心配なときはすぐに対応できます。赤ちゃんに触れられる距離にいられることは、ママの安心につながるでしょう。

添い寝は親子にとって自然な睡眠スタイルといえるかもしれません。その一方で、安全におこなうためには注意が必要です。

覆いかぶさりを防ぐためにも、赤ちゃんが眠るのを見届けたらママは体を離すか、赤ちゃんをベビー布団やベビーベッドに移すようにしましょう。大人用の柔らかい敷布団は窒息の原因になるのでNG。大人と同じ掛布団で寝かせるのも赤ちゃんには重く、暑すぎてしまう場合や布団の覆いかぶさりの危険があるので別々にしてください。
またママとパパの間で寝かせる“川の字”での添い寝は赤ちゃんをつぶしてしまう可能性があり、危険。赤ちゃんは壁側に寝かすようにしましょう。

(石戸谷先生)

布団でもベッドでも! 添い寝ができるベビーベッド「そいねーるⅢ」

安心できる環境で赤ちゃんと添い寝がしたい……。そんなママやパパの声から誕生したのが、添い寝のためのベビーベッド「そいねーるⅢ」です。21段階の高さに調整可能で、大人のベッドに取り付けるだけではなく床に敷いた布団の隣に置くこともできます。

ベビーベッドの高さを一番低くすれば、落下の心配もなくなる
おむつ替えなど日々のお世話もラク!

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ベビーベッドの高さを一番低くすれば、落下の心配もなくなるうえにおむつ替えなど日々のお世話もラク! 

ベビーベッドの奥行きは設置しやすい約50cm。赤ちゃんと布団を分けることで、添い寝しながらもママは自分の布団でのびのびと眠ることができます。またベビーベッドの柵は大人のベッドに設置した状態でも付け外しができるので、赤ちゃんが寝たあとは開閉扉を閉めることで、赤ちゃんに覆いかぶさる心配がありません。
親子の睡眠を守る「そいねーるⅢ」なら、添い寝とベビーベッドのいいとこ取りができるでしょう。
※ 就寝時は必ず開閉扉を取り付けましょう。

そいねーるⅢ ベビーベッド
約幅143×奥行き53.5×高さ(最大)109.5cm
床板高さ:最上段70cmから最下段12cmまで約3cm刻みで21段階調整可能(マットレス含む)
3万3000円(税込み)

睡眠環境を整えて赤ちゃんと一緒にぐっすり

睡眠環境を整えて赤ちゃんと一緒にぐっすり

赤ちゃんの睡眠時間は、新生児のころは1日16~17時間近く。3~4カ月を過ぎるとだんだん朝起きて夜寝るリズムができてきます。

3カ月を過ぎたら、遅くとも21時までには寝かしつけましょう。赤ちゃんは親の就寝時間に左右されやすく、ママが遅寝だと赤ちゃんも寝るのが遅くなる傾向があります。ママも早寝早起きの生活に切り替えることを心がけましょう。

また赤ちゃんは眠りが浅いので、寝入ったからと焦って体を離そうとすると失敗することが多くなります。あとひと息、しっかり寝つくまではじっと我慢しましょう。赤ちゃんによって寝つきに特徴があるので、よく観察してパターンをつかむといいですよ。
添い寝は日本独特の寝かしつけ方法としてとても便利です。危険を排除しながら、添い寝アイテムを使用するのもよいと思います。毎日の育児で疲れていると思いますが、一緒に寝落ちしないように注意しましょう。

(石戸谷先生)

健やかな眠りは赤ちゃんの心と体の発育を促してくれるもの。安全で快適な睡眠環境を作ってあげたいですね。

編集部まとめ

赤ちゃんと大人の寝る場所をしっかり分けながら添い寝ができる「そいねーるⅢ」。就寝中の気がかりが減るから、ママやパパもリラックスして寝られそう。家族みんなの快眠のためにチェックしてみてくださいね。

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石戸谷尚子先生

石戸谷尚子 先生

小児科 | 石戸谷小児科院長

プロフィール

医師、医学博士。1981年徳島大学医学部を卒業後、東京慈恵会医学大学小児科入局、都立母子保健院及び慈恵医大付属第3病院勤務を経て1995年現職に。日本小児科学会認定 小児科専門医、日本アレルギー学会認定 アレルギー専門医、日本血液学会認定 血液専門医。