ICUから産婦人科病棟へ移ることに
容体はどんどん回復していき……。
ICUから産婦人科病棟に移り、徐々に回復していくのが感じることができました。
そして、看護師長さんからの説明を受けて、改めて危険な状態だったと知らされ、
母子健康手帳に書かれている文字を見ると、より恐怖心が増していきました。
◇ ◇ ◇
看護師長さんから「もし我慢して朝まで様子を見ていたら、母子共に助からなかった」という言葉に、我慢していた可能性は十分あったと感じ、自分を責めてしまったわこさん。
わこさんが救急車を呼ぶほどの症状になる前、激しい腰痛に襲われていましたが、腰痛で救急車を呼ぶのは……と救急車を呼ぶのをためらっていました。また、パニック障害も持っていたわこさんは、過呼吸があってもパニック障害との違いの判断がつかず、救急車を呼びづらかったそうです。自分で救急車を呼ぶ判断は少し難しく、勇気がいりますよね。みなさんも、「これって救急車呼んでもいいの?」と思った経験はありますか?
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/助産師 REIKO
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