産後の骨盤ケアに持っていると安心!「骨盤ベルト」の選び方って?

2019/02/21 18:00
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「骨盤ベルト」は、骨盤のゆるみや歪みを防いだり、産後の骨盤が正しい位置に戻るようサポートしたりするためのアイテム。産後の体型を戻す手助けとして、妊娠中の腰痛対策としても役立ちます。この記事では、先輩ママの意見を参考に、骨盤ベルトの選び方やおすすめの商品をご紹介します。

骨盤ベルト

 

産後の骨盤が正しい位置に戻るようサポートしてくれる「骨盤ベルト」。骨盤のゆるみや歪みを防ぎ、腰痛対策にも役立ちます。必須アイテムではないけれど、「実際に使用したら体を動かすのがラクになった!」というママも多数。
この記事では、骨盤ベルトの役割や種類、選び方についてご紹介します。先輩ママの意見を参考に、自分に合った骨盤ベルトを検討してみましょう♪

 

骨盤ベルトの役割って?自分の体に合ったものを選ぼう

骨盤ベルトとは?

「骨盤ベルト」は、「骨盤矯正ベルト」とも呼ばれ、その名の通り骨盤の位置に巻きつけることで、出産でゆるんだり歪んだりしてしまった骨盤を、正しい位置に整えることができるアイテムです。
女性の体は妊娠すると、出産に向けて徐々に骨盤がゆるんでいき、出産時には最大に開きます。産後、早くて3カ月、遅くても6カ月ほどで自然に元の状態に戻ると言われていますが、その際に骨盤ベルトを使用すると、骨盤まわりをしっかりと支えてくれ、ゆるみや歪みの改善が期待できます。

 

また、妊娠中はおなかが大きくなるにつれて姿勢も変化し、腰への負担が増加します。妊娠中から着用可能な骨盤ベルトを使うことで、腰への負担が緩和されるので、腰痛予防にもおすすめです。
 

どんな種類があるの?

骨盤ベルトは、骨盤のまわりにベルトを巻き付けマジックテープなどで固定するタイプが一般的。骨盤ベルトとショーツが一体型になったガードルタイプなどもありますが、妊娠中は、おなかを締め付けるものは使用できないので注意が必要です。

また、サイズ調整ができないものは、産前に購入すると産後にはサイズが合わなくなってしまうことも。産前・産後の体の変化に応じてサイズ変更が可能な骨盤ベルトであれば、長く使うことができます。産前はおなかの膨らみを避けるようにして着用し、締めすぎに注意しましょう。あくまでも気持ちの良い強さで締めることが重要です。

 

骨盤ベルトは基本的に日中起きているときに着用するものですが、寝るときに着用する骨盤ショーツなどもあります。用途に合わせてアイテムをうまく使い分けるのも良いですね。
 

どんなベルトを選べば良い?

一番大切なのは、“自分の体に合ったもの”を選ぶこと。
ベルトの形状や素材もメーカーによってさまざまなので、できれば試着してサイズを確認したり、詳しい説明を受けたりした上で購入することをおすすめします。

用途が産後の体型戻しであれば、骨盤ベルトの他にも、産褥ニッパーや産後用のガードルなども販売されています。体に合うもの、かつ毎日着用する上で使いやすいタイプのものを選ぶと良いでしょう。
 

また、帝王切開の場合でも、経膣分娩のときと同じように骨盤が開いた状態になっていますが、帝王切開後の骨盤ベルトの使用は、傷口を締め付けてしまう恐れがあるので注意しなくてはなりません。

一般的には、傷の回復のため、術後1カ月程度は骨盤ベルトの使用を控えたほうが良いと言われています。骨盤ベルトの着用時期に関しては、かかりつけの産婦人科医に確認するようにしましょう。
 

先輩ママ1,581人に聞いた!骨盤ベルトのメリット・デメリット

ベビーカレンダーでは、先輩ママ1,581人に骨盤ベルトに関するアンケート調査をおこないました!

 

骨盤ベルトアンケート

 

骨盤ベルトは、妊娠・出産において必ずしも必要なアイテムではありませんが、約8割のママが使用したことがあると回答しました。

骨盤ベルトアンケート


使用し始めたタイミングは、「出産直後から」というママが多数でしたが、約半数のママは妊娠中に使用を開始したようです。「その他」には、「帝王切開の手術をしたので、産後4カ月以降から」といった回答が多く見られました。

骨盤ベルトアンケート


骨盤ベルトを選ぶ際に重視したポイントを尋ねたところ、1位は「産前から産後まで長く使える」でした。妊娠中は腰への負担をやわらげるために、産後はゆるんだ骨盤を矯正するために、1つ持っていれば産前・産後どちらも安心!という骨盤ベルトを選んだママが多いようです。


さらに、骨盤ベルトを使用していた先輩ママに、骨盤ベルトのメリットとデメリットを聞きました!

<メリット>

・腰痛がやわらいだ
・妊娠中、ベルトのおかげでおなかが揺れず、歩きやすかった
・妊娠中、おなかの張りが軽減された
・産後、歩けないほどだったが、つけるとかなりラクに歩けるようになった
・産後、体型の戻りが早いように感じた
・産後のぽっこりおなかが少し解消された

 

<デメリット>

・イマイチ効果がわからなかった
・動いているとズレてしまい使いづらかった
・トイレに行くたびに締め直すのがめんどうだった
・夏は暑くてつける気になれなかった


妊娠中は主に「腰痛やおなかの張りが軽減された」という意見が多く集まりました。また、「骨盤が開ききっている出産直後は歩くこともままならなかったけれど、骨盤ベルトをしたらラクに歩けるようになった」というコメントも。

デメリットとして、「“骨盤のゆるみや歪みを矯正する”というような効果がイマイチ感じられなかった」という意見や、「動いているうちにベルトの位置がズレてしまったり、トイレのたびにベルトを締め直すのがめんどうで続かなかった」という意見もありました。
 

中には、「1人目出産時は毎日のように着用し体型の戻りも早かったが、2人目のときはたまにしか着用せず、1人目のときに比べて産褥期も長く感じた」という比較コメントも!

短期間で目に見える効果が出るものではありませんが、続けることで効果を感じたママも多いようです。ただし、無理して着用を続けるのはNG! 自身の体調と相談しながら、無理のない範囲での着用をおすすめします。
 

 

産前から産後まで長く使える!おすすめ骨盤ベルト3選

先輩ママたちも重視していた「産前から産後まで長く使える」、優秀な骨盤ベルトを3つご紹介します。
 

トコちゃんベルトⅡ【青葉】

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妊娠中から産後まで、ゆるんだ骨盤の後ろ側(お尻)を支えて、腰を安定させてくれるベルト。骨盤を前から後ろに支え、仙腸関節をサポートします。
「骨盤を安定させる効果について、医学的に検証が進められている」という点も安心。産院や助産師の勧めで購入した!というママも多いようです。
使用時期の目安は、妊娠初期から産後2か月程度。サイズはS〜LLの4サイズ展開です。

 

なが〜く使えるマタニティベルト【犬印本舗】

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犬印本舗独自の「クロス構造」で、簡単にサイズ調整が可能。ラクラク装着できて、体にしっかりフィットします。動くときや座るときに足の付根に食い込みにくい「カーブ設計」もポイントです!
妊娠時、大きくなったおなかを締め付けたり圧迫したりしないよう、下から持ち上げるように支える設計で腰への負担を軽減。
長く使える点、産婦人科医推奨という点にに惹かれて選んだママが多い様子。サイズはM〜LLの3サイズ展開です。

 

長~く使える 産前産後マタニティベルト【ピジョン】

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助産師とピジョンの共同開発商品。妊娠期・産後の不安定な骨盤や恥骨をサポートし、安定させます。伸縮性抜群のやわらか素材を使用し、食い込みにくく、快適に着用できます。
背面の上下ベルトでお尻をしっかりホールドし、動いてもズレにくい設計。さらにお尻部分はメッシュ素材で通気性が良く、ムレにくい構造になっています。サイズはM〜LLの3サイズ展開です。

 
 

妊娠中のつらい腰痛や、産後の骨盤のゆるみの改善が期待できる「骨盤ベルト」。実際に使用していた先輩ママの多くが「着用するとラクになった!」と回答しています。
購入を検討している方は、かかりつけの産婦人科医と相談し、使用時期や購入商品を検討してみてくださいね。

 


<調査概要>
調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」のサービスを利用された方
調査期間:2019年1月23日(水)~2019年1月27日(日)
調査件数:1,581件

監修者

助産師 高塚あきこ

保健師・看護師・アドバンス助産師(※)


都内の看護大学にて保健師・助産師・看護師の資格を取得。大学卒業後、大学附属病院の総合周産期母子医療センターにて、助産師として妊娠期から産後のケア、新生児のケアに携わる。9年程勤務した後、出産を機に、横浜市内の総合病院の産婦人科病棟にて勤務し、母子のケアをおこなっている。現在、自身も4人の子の育児に日々奮闘中。

※アドバンス助産師とは、日本助産評価機構より自律して助産ケアを実践できると認証された助産師の呼称です。



  • トコちゃんベルトは、義弟の奥さんに薦められましたもうすぐ出産なので購入予定です

    2019/07/16 13:10

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