麻酔薬不足で無痛分娩ができなくなるって本当!?どうすればいいの?
麻酔を使用して、陣痛に伴う痛みを和らげながらおこなう無痛分娩。海外に比べると割合はまだ少ないものの、日本でも無痛分娩で出産している方が増えてきています。
無痛分娩は、硬膜外鎮痛法(背骨にある硬膜外腔というところに細くて柔らかいチューブを挿入し、麻酔薬を注入する方法)が多くの施設で取られています。その際に使用する麻酔薬が「アナペイン」です。しかし、この夏、「アナペイン」が世界的に不足し、無痛分娩を制限しなければなくなるかもしれないというニュースが流れました。
今回、ベビーカレンダーでは無痛分娩に使用する麻酔薬不足の影響について、かわぐちレディースクリニック(埼玉県川口市)の病院長である檜垣 博先生にお話を伺いました。
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