加藤病院(千葉県木更津市)院長インタビュー
千葉県木更津市の地で患者さんは年々増加!
「加藤病院は産科が中心の病院ではありますが、婦人科や小児科もあり、出産後から更年期まで、女性をずっとサポートしていくことができるのが特徴です。また、ドクターの数は常勤が6名と多く、信頼のおける医療をトータルで提供しています。また、最新の設備と最先端の医療を取り入れている加藤病院には、それを支える技術力もあります。マンモグラフィーは最先端の機種を導入しており、乳がんや子宮がんの治療などにも対応しています。超音波エコーもすべての診察室で最新のものを複数台入れていますよ。また、帝王切開の際には、術後3カ月ぐらいまで病院に通っていただく必要がありますが、加藤式の縫合をすることによって、傷口が目立たなくなるように処置しています」
患者さんとのコミュニケーションにも力を入れています
「当たり前のことではあるのですが、赤ちゃんが生まれる前から、助産師外来などを通じて、ママやご家庭全体のサポートをしていくことが加藤病院の方針です。産後は、ママにとって無理のない範囲で赤ちゃんとの触れ合いをしていただくことにしています。ご要望に沿って母子同室で過ごしていただくことも、産後ゆっくりと赤ちゃんの保育を開始することも可能です。退院後が不安な方には、入院日数を延長して、退院を遅くする対応もしております。患者さん一人ひとりの事情をお伺いして、できるだけご要望に沿える形となるよう心がけています」
経験豊富なスタッフとおいしい食事が自慢です!
「加藤病院のスタッフは、比較的長く勤務している者も多く、また、若いスタッフも長く勤めたいと言ってくれていますね。患者さんからも、『加藤病院のスタッフは人当たりがいい』というお褒めの言葉もしばしばいただいています。なかには、『注射はあのスタッフにしてもらいたい』という指名をいただいたりすることも。そんな患者さんからの評価を大変うれしく思っています」
「加藤病院は、患者さんへの栄養指導と食事にも力を入れています。管理栄養士4名と、シェフ3名を含む、栄養課の9名で対応しています。事前の栄養相談や栄養指導によって、ちょっとでも気になる点がある患者さんに対して、早めに指導することができるのが強みですね。早めの指導によって、妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病にまで進行してしまうことを食い止め、お産を迎えていただいています」
「妊婦さんにはできるだけ心地のいいお産をしていただきたい。さらにはその後の退院、そして退院後も心地よくお付き合いしていだだける病院を目指して、医師、助産師、看護師、病院スタッフ一丸となって取り組んでいきます」