高山クリニック(奈良県奈良市)院長インタビュー

高山クリニック 外観

TAKAYAMA CONCEPTは「愛」

ラグジュアリーな自然分娩

「初めてお産の現場に立ったときは、とても感動しました。そして本当にびっくりしました。もちろん、大学でお産のことは勉強していて頭ではわかったつもりでしたが、実際に目の当たりにすると全然違いましたね。理屈抜きで感動しました」と、高山院長。

「高山クリニックの基本理念として、医師、助産師『チームママン』、看護師、厨房のスタッフに至るまで全員でチームを組み、安全・快適で満足のいく医療を目指しております。とくに出産に関しましては、心のこもった手厚いケアを受けながら、女性が持っている『産む力』を最大限に使い切ってお産をすることが真の意味での『ぜいたくなお産=ラグジュアリーな自然分娩』と言えるのではないでしょうか。

高山クリニックではスタッフ全員が『共通の理念』を持ち、素晴らしいお産をしていただけるよう心がけています」

助産師チーム「チームママン」のみなさま
4D超音波でおなかの中の赤ちゃんの様子も見ることができます
「マミーズアシスタント」の方々
受付スタッフの方々

院内助産について

「高山クリニックには患者さんのご意向・選択を尊重するための取り組みのひとつとして、『院内助産』システムがあります。医師ではなく、助産師が妊娠中の診察とケアをおこない、お産までトータルサポートするシステムです。

院内助産システムの最大のメリットは、助産院のようにアットホームな雰囲気の中、家族全員でお産に取り組めるということと、万が一の事態には医師がすぐに対応可能だということです。経験豊富な助産師たちによるチーム、『チームママン』は、とても頼りになる存在です」

診察室

高山クリニックの快適さ

「高山クリニックの魅力のひとつとしてお食事があります。開院以来、30年間積み重ねてきたレシピやセオリーがあり、人気メニューを受け継いできました。フレンチ・イタリアン・各コース料理のほか、季節の行事料理などのメニューが多く、患者さんによろこんでいただいております」

曜日によってさまざまなメニューが楽しめるのも魅力

「そのほか、患者さんからいただいたお声で特筆すべき点として、お部屋の快適さがあります。こだわりのお部屋は、全室にフランス製のレースのカーテンを取り付け、床は清潔なじゅうたん、心に残るような絵画、手作りブリザードフラワーのリースなど、女性らしく、おしゃれでくつろぎのある、居心地がいい空間をつくりあげております」

緊急手術に見る高山クリニックの安全性

「高山クリニックの医療の安全性を示すものとして、医師のたしかな判断のもとによる帝王切開があります。手術実施までの時間の速さや出血量の少なさがそれを証明しています。

また、高山クリニックでは、TOLAC(前回帝王切開で出産された方が、次は経腟分娩にトライすること。TOLACの結果、経膣分娩ができた場合をVBACといいます)も可能です。TOLACをご希望される患者さんは、妊娠経過に問題がなく、TOLACのリスクをご理解いただいたうえで臨んでいただいております」

インタビューの最後に、「縁あって高山クリニックに来ていただいた限りは、最後まで責任を持ちます!」と力強くおっしゃっていた高山院長。今後のさらなる活躍に注目です。

ベビーカレンダー編集部


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