足立クリニック(福岡県北九州市)産院ごはん

お母さんたちを食事でよろこばせたい!

足立クリニック、こだわりのレストラン「フラウエンハウス」

ゆったりとしたつくりの院内レストラン「フラウエンハウス」では、シェフが自ら地元の市場で 厳選して買い付けた、旬の食材をふんだんに使った産院ごはんが味わえます。制限され た中でも、「しっかりと味わいのあるおいしい料理」が提供されています。院内とは思えな い、小高い丘にあるレストランを思わせる「フラウエンハウス」は、お母さん同士のコミュニ ケーションが活性化しそうな居心地のいい空間でした。

バランスよく楽しい食事

調理するシェフ

「出産後のお母さんたちが楽しく、しっかりと食べていただけるように、入院期間である計5日のトータルバランスで献立を考えています」という竹田シェフ。献立は院長婦人と一緒に考えており、14日間のサイクルで提供しているとのことです。

また、アレルギーにも個別で対応されています。調理器具まで別のものを使って調理し、お母さんたちに安心して食事を楽しんでもらえるよう細心の注意を払っているのだそうです。アンケートでは、「品数も多くてどれもおいしい」と、お母さんたちのよろこびの声が寄せられ、竹田シェフが食事の質にも量にもこだわっていることが伺えます。

多彩なメニュー

取材当日の朝食
取材当日の「シェフのおすすめランチ」

足立クリニックでは、和食から洋食まで色とりどりの料理を提供しています。お母さんたちにお配りしているメニュー表には、その週で使われている旬の素材、栄養素などの説明も。栄養について楽しく知識を学べるようになっていました。

時計まわりに、海老のグリーンゼリーかけと生ハムとあんぽ柿のガレット、オニオングラタンスープ、スズキのポアレ ラタトゥーユ添え、いちじくのタルト

週に2回は、「シェフのおすすめランチ」というコースランチが登場します。色鮮やかな食材やこだわりを感じる調理からは、その日その日の新鮮な食材を臨機応変に活用した料理を味わってもらいたいという気持ちを強く感じました。

シェフのおすすめランチ
  • 海老のグリーンゼリーかけと生ハムとあんぽ柿のガレット
  • オニオングラタンスープ
  • スズキのポアレ ラタトゥーユ添え
  • いちじくのタルト
  • ハーブティー

やさしい産婦人科

足立クリニックの受付
足立クリニック入口

開院して40年と歴史のある足立クリニック。アットホームでやさしいお産をモットーに、なるべく自然なお産を手がけている産婦人科です。

総勢30名ほどのスタッフとお母さんが二人三脚で出産に向き合い、出産後には真心を込めた、手作りでありながらも豪華な料理を提供し続けています。そんな産院ごはんを食べたお母さんたちが、「感動しました。またここで産みたいです」と退院アンケートに書くのが頷ける、やさしい産婦人科でした。

ベビーカレンダー編集部


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