妊娠前からの抗生物質の影響は?

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妊娠・出産のQ&A

妊娠前からの抗生物質の影響は?

現在29歳で結婚3カ月目です。これから、子どもを産みたいと考えているのですが、6年前に会社の健康診断で「骨髄異型性症候群」と診断されました。
現在症状は安定して、月に1度の定期検査を受けている状態です。しかし白血球が少ないため、風邪を引いて熱が出たときは下がりにくく、症状を悪化させることが時々あり、年に1~2回ほど入院、点滴治療を受けてきました。
先日も風邪をこじらせて、39度近く熱を出して入院をしました。その際、抗生物質を投与しました。
現在、夫と妊娠について考えているのですが、直前に投与した抗生物質や過去数年に投与した抗生物質による胎児への影響を心配しています。
主治医へ妊娠・出産の相談をしたところ、「妊娠したら考えればいいよ」とのコメントだけでした。抗生物質は、体に蓄積されるとも聞いております。このような状態ですが、実際に妊娠しても催奇形性などの問題などは大丈夫なのでしょうか?

 

骨髄異型性症候群は、原因不明の病気です。骨髄でつくられる血液の細胞に異常があるため、血液中に血球が出る前に壊れてしまいます。そのため、白血球、赤血球、血小板の数が減少し、感染症や貧血を起こしやすくなるのです。
主治医から妊娠の許可が出ていれば、問題ないと思います。ただし、妊娠すると免疫機能が少し低下するので、感染症を起こしやすくなります。無理をしないよう、ご注意ください。
抗生物質は、胎児に影響するほど体には残らず、代謝されてしまうので心配ないでしょう。

質問に対する答えはあくまでも「参考意見」としてお読みください。個人によって症状や対策は異なります。また、詳しくは診察してみないと判断できない場合もあります。

監修者プロフィール

三鷹レディースクリニック院長
天神 尚子(てんじんひさこ)先生

三楽病院産婦人科科長を勤めた後、2004年2月、三鷹レディースクリニックを開業。

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