高脂血症の常薬は妊娠に影響しますか?

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妊娠・出産のQ&A

高脂血症の常薬は妊娠に影響しますか?

家族遺伝性の高脂血症の持病があり、20歳の頃から毎晩夜に薬を飲んでいます。今妊娠したら、やはり子どもに影響してしまうのでしょうか? また、この相談は内科ですればいいのでしょうか? それとも、妊娠前でも産婦人科で相談した方がいいのでしょうか?

 

妊娠中の薬物の使用が、催奇形の点で胎児に影響を及ぼすかどうかは、服用時期が重要な要素となります。最も危険な時期は、胎児の中枢神経や心臓、消化器、四肢などの臓器や器官が発生、分化する妊娠4~7週末までの期間です。この時期は、催奇形作用に関して、最も敏感な時期です。
高脂血症の薬については、妊娠中はほとんどのものが投与禁止となっていますので、担当医に相談されてから妊娠に臨む方がよいでしょう。薬物については、産婦人科、内科のどちらで相談しても大丈夫です。
なお、国立成育医療研究センター「妊娠と薬情報センター」、虎の門病院「妊娠と薬相談外来」など、妊娠と薬について相談できる窓口もありますので、利用されるのも一案です。

質問に対する答えはあくまでも「参考意見」としてお読みください。個人によって症状や対策は異なります。また、詳しくは診察してみないと判断できない場合もあります。

監修者プロフィール

三鷹レディースクリニック院長
天神 尚子(てんじんひさこ)先生

三楽病院産婦人科科長を勤めた後、2004年2月、三鷹レディースクリニックを開業。

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