妊娠中、おなかが大きくなってくると靴を履くことも歩くことも大変になってきます。そんな妊婦さんにおすすめなのがヒールのない「フラットシューズ」です。歩行中にバランスをくずして転ばないためにも、妊娠中は歩きやすく安全なフラットシューズを選びましょう。今回は、妊婦さんにピッタリでおしゃれも楽しめるフラットシューズをご紹介していきます。
妊娠中に履くフラットシューズは出産後にも使える!
フラットシューズは、ヒールがない“ぺたんこ靴”のことです。歩きやすく、脱ぎ履きもラクなうえに、近年は見た目もおしゃれでトレンド感のあるデザインのフラットシューズが各ブランドから数多く販売されているので、今や女性たちの定番シューズとなっています。
特に妊娠中は、疲れやすかったり、おなかが大きくなってくると歩きにくくなるので、足や体に負担がかからないように、歩きやすいフラットシューズを準備することをおすすめします。フラットシューズは妊娠中だけでなく、出産後に赤ちゃんを抱っこしながら外出するときも安心して履くことができるので、1足準備しておくと長く使えて便利ですね。
実はバリエーション豊富なフラットシューズ♪
ヒールのないフラットシューズの中にも、つま先が丸くガーリーな印象の「バレエシューズ」や、カジュアルなデザインが多い「スリッポン」、きちんと感が出る「ローファー」をはじめ、「オペラシューズ」や「モカシン」などなど、たくさんの種類があります。服装やシーンに合わせて3種類くらいのフラットシューズを用意しておけば、ファッションの幅が広がり、妊娠中でもおしゃれを楽しめますね。
スニーカーもヒールがないシューズですが、妊娠中おなかが大きくなってくると靴紐を結ぶのがつらくなってくるので、やはり簡単に脱ぎ履きできるフラットシューズが便利です。ぺたんこの靴がどうしても苦手という場合は、少しだけヒールのあるローヒールタイプや低めのインヒールタイプなど、ヒールに安定感のあるものを選ぶと良いでしょう。
安全第一!自分の足に合ったフラットシューズを選んで
フラットシューズは外出する際に毎回使うものなので、まずは自分の足に合った歩きやすいもの、足が疲れにくく転ばないような安全性が高いものを選びましょう。
安全性と共にデザイン性が高いものにすれば、妊娠中であっても外出するときに安心して足元のおしゃれを楽しめます。妊娠中に限らず、動きやすいフラットシューズは出産後に赤ちゃんを抱っこして外出する際はもちろん、子どもが歩くようになったときのおでかけでも活躍しますよ。
妊婦さん&ママにおすすめのフラットシューズ3選
【shop kilakila】ま~るいつま先のぺたんこパンプス
つま先が丸くコロンとした形のラウンドトゥパンプスです。履き口がゴムになっているので脱ぎ履きしやすく、かかと内側部分がやわらかなフェルト調の素材になっていて、素足で履いても痛くなりにくいのが◎。カラーバリエーション豊富なスムース素材と、コーデのアクセントになるエナメル素材から選ぶことができます。軽量で柔軟性のある靴なので足にフィットし歩きやすく、妊婦さんや子育て中のママにもおすすめの一足。
【イーザッカマニアストアーズ】zootie:フェイクムートン モカシンシューズ
寒い季節にぴったりな、コーデュロイ素材のモカシンシューズ。内側はボア素材であたたかく、足にフィットするので靴擦れが起こりにくいです。インソールに抗菌・防臭加工が施され、臭いや蒸れの不安を軽減してくれます。外側は撥水加工されているため、多少の雨なら対応可能。クッション性のある靴底は、歩いていても足が疲れにくく滑りにくいので安心です。シンプルなデザインかつカラバリ豊富で、 妊婦さんやママも足を冷やすことなく冬のおしゃれを楽しめます。
【and it_】シンプル&柄プリントスリッポンスニーカー
シンプルな無地、レトロなグレンチェック柄、存在感のあるボタニカル柄、カモフラージュ柄など多彩なデザインがそろい、さまざまなコーディネートに合わせやすいスリッポンスニーカーです。サイドはゴムになっており、脱ぎ履きもスムーズ。約1.5cmの厚底はフラットなので安定感があり、スタイルアップ効果も期待できるほか、ゴム素材なので滑って転ぶ心配もありません。サッとラクに履けて疲れにくいため、たくさん動く日、よく歩く日などにおすすめです。
フラットシューズは妊娠中だけでなく、出産後赤ちゃんを抱っこするときや子どもと歩くときなど、普段から履く機会が多い、ママのマストアイテムです。自分の足に合ったもの、自分好みのデザインのものを選び、おでかけやおしゃれを楽しんでくださいね。