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「場所を譲ってください」運動会で見知らぬママさんから頼まれた私…→「ごめんなさい、うちの子も出るので」断ると

これは、小学校の運動会で起こった出来事です。わが家の子どもたちが通う小学校では、その競技に出場する学年の保護者が、前方の観覧スペースを優先的に利用できることになっています。場所の指定はなく、スペース内では先着順で見る形でした。そして、当時小3だったわが子の種目を応援していたとき、それは起こったのです。

わが子の競技を立ち見で応援中に…

わが子の競技が始まる前、私は早めに観覧スペースに並んでいました。それまで前方で見ていた保護者たちが移動したため、空いた1番前の場所で応援できることになりました。

 

すると後ろから肩を叩かれ、振り向くと見知らぬママさんがいました。「お子さん何年生ですか?」と聞かれたので「3年生です」と答えました。するとそのママさんは、「うちは2年生なので、場所を代わってもらえませんか?」と言ってきたのです。そこで気が付いたのですが、その競技は2年生と3年生の合同種目だったのです。

 

場所を譲ってほしいと言われたものの…

2年生と3年生の合同種目なので、そのママさんも自分の子どもを前で見たい気持ちは同じだったと思います。ただ、私もわが子を見るために早めに並び、その結果、空いた1番前の場所で見ることができていました。同じ競技に子どもが出場するため、その場所を譲ることはできませんでした。

 

私は「うちの子も出るので、場所を代わることはできません。できるだけ見えるようにしますね」と伝えました。すると、そのママさんは「1番前で見たいんです」と食い下がってきたのです。

 

それでも場所を代わることはできないと伝えると、ママさんは少し強い口調で「こちらは低学年ですよ?」と言いました。やり取りをしているうちに競技が始まり、私はできるだけ邪魔にならないよう、その場で中腰になりました。ママさんは、私の後ろから見る形になりました。

 

 

モヤモヤが残る運動会に

競技が終わって振り向くと、そのママさんの姿はありませんでした。その後も運動会は続きましたが、私の中には、なんとも言えないモヤモヤが残りました。

 

わが子の姿を少しでも近くで見たいと思う気持ちは、どの保護者も同じだと思います。今回は私の子どもも出場していたため場所を譲ることはできませんでしたが、お互いに気持ちよく観覧するためには、それぞれの事情に配慮することが大切なのだと感じた出来事でした。

 

 

著者:いちのせはち/30代女性/2016年生まれの男の子と、2017年生まれの女の子を育てるシングルマザー。息子は発達障害・軽度知的障害あり、公立小学校の通常学級に在籍中。「子ども発達障がい支援アドバイザー」の資格を取得し、子どものサポートのため会社員を辞めフリーランスに転身。バイリンガル育児にも取り組んでいる。日々の癒やしはK-POPアイドル! 

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年1月)

※AI生成画像を使用しています

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