平和なクラスLINEに届いた驚きの告発メッセージ
基本的にクラスLINEは平和で、保護者はみんな必要なときにだけメッセージをするようにしていました。そんなある日のこと、クラスLINEに1通のメッセージが。役員からのお知らせかな?と思い開いてみると、1人のママさんからで、こう書いてありました。
「同じクラスの〇〇くんに、子どもがいじめられています。みなさんどう思いますか?」。まさかの内容に、スマホを持つ手が凍りそうになった私。どうしようもなく、その後の展開を見守っていると、役員が仲介するような形で「トラブルが起きた場合は、園に報告して話し合いましょう」と返信していました。
しかしそのママさんは納得がいかなかったのか、「幼稚園は何もわかってくれません」と言い、具体的に自分の子どもが何をされたのか、延々と書いてクラスLINEに投じてきたのです。長文LINEが続き、かなり感情的になっている様子でした。
後日、クラスのママさんに話を聞いてみると、子ども同士で物の取り合いトラブルがあったようです。どちらにも非があり、当事者(子ども)と先生で話し合いをおこない、解決済みだったとのこと。しかし、その話を子どもから聞いたママさんは納得がいかず激昂し、グループLINEにメッセージを入れたという経緯でした。
連絡網がわりにしていたクラスLINEでしたが、子ども同士のトラブルを巡る使われ方をすることになるとは、思ってもいませんでした。わが家の子どもたちはすでに卒園していますが、風の噂によれば、その翌年からクラスLINEを作る慣習自体がなくなったと聞きました。コミュニケーションの場は、ときにトラブルを招くこともあるのだと痛感しました。子どもを持つ保護者同士の付き合いは、距離感や交流方法をしっかり見極めるべきだと学んだ出来事です。
著者:いちのせはち/30代女性/2016年生まれの男の子と、2017年生まれの女の子を育てるシングルマザー。息子は発達障害・軽度知的障害あり、公立小学校の通常学級に在籍中。「子ども発達障がい支援アドバイザー」の資格を取得し、子どものサポートのため会社員を辞めフリーランスに転身。バイリンガル育児にも取り組んでいる。日々の癒やしはK-POPアイドル!
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年3月)