気になる義母の言葉
義母は思ったことをそのまま口にするタイプで、遠回しな言い方はしません。出会って間もないころは、その率直さがきつく感じられ、何げないひと言でも後から思い出してしまうことがありました。悪気がないと理解していても、気持ちが追い付かず、義母の言葉に振り回されているように感じていました。
夫の行動にモヤモヤ
結婚当初から夫は私の考えを大切にしてくれますが、今でも判断に迷うと義母に相談します。その様子を見るたび、自分より義母を頼りにしているように感じてしまい、素直に受け止められませんでした。夫婦の中に、常に義母の存在があるように思えて、割り切れない気持ちを抱えていました。
義母の過去を知って
あるとき、義母のこれまでの人生について知る機会がありました。義母は小さいころに両親を亡くし、親戚の方に育てられていたのです。このことをきっかけに、それまでとは違う視点で義母の言葉を考えるようになり、義母に対する印象が少しずつ変わっていったのを覚えています。
まとめ
義母の性格や言動そのものが変わったわけではありません。しかし、相手の歩んできた人生を知ることで、きつく感じられた言葉も「裏表のない誠実さ」の裏返しなのだと思えるようになりました。
環境に慣れたことも理由の一つかもしれませんが、大切なのは相手の言葉そのものに一喜一憂するのではなく、その奥にある背景に想像力を働かせること。そうすることで、自分の心の持ち方も少しずつ穏やかになっていくのだと、大きな学びを得た気がしています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:大野つつみ/30代女性・主婦
イラスト:ゆる山まげよ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年2月)
関連記事:「私の家よ、好きに使って何が悪いの!」不在の寝室を無断で貸した義母。荒れ果てた部屋に夫婦あぜん
関連記事:夫「実家の味になるまで毎日魚の煮つけを作って」夫の要求を制した父のひと言とは
ウーマンカレンダー編集室ではアンチエイジングやダイエットなどオトナ女子の心と体の不調を解決する記事を配信中。ぜひチェックしてハッピーな毎日になりますように!