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息子の友だち「おなかすいた!ごはん食べたい!」毎週訪れ昼食を要求→理由に驚愕!私の下した決断は…

息子が小学4年生のときのことです。それまではあまり友だちが多い方ではなかった息子ですが、学年が上がるにつれてクラスメートとも打ち解けるようになり、自宅へ友だちを連れてくるようになりました。親として成長を喜ばしく思う反面、少し困った事態も経験することになったのです。

遊びに来るなり「おなかすいた」

時々息子が連れてくるのは、同じ4年生で、サッカーを習っているという男の子でした。わが家ではテレビゲームをしたり、一緒に公園へ出かけたりして遊んでいました。

 

ある日曜日の13時過ぎ、その子が突然やってきました。私たちはちょうどお昼ごはんを食べ終えたところで、息子に確認すると、特に遊ぶ約束はしていなかったとのこと。その日は予定もなかったため招き入れることにしましたが、彼は開口一番、「おなかすいた! お昼ごはん食べてない」と言うのです。

 

すでにお昼時は過ぎていたため、どうして食べていないのか尋ねると、「おなかがすいたからカップ麺を食べようとしたら、親にダメだと言われた」という答えが返ってきました。

 

 

繰り返される昼食の催促…

「親御さんはお昼を用意していないのだろうか」「なぜカップ麺を禁止されているのか」……。頭の中にいくつもの疑問が浮かびましたが、踏み込んで聞いてはいけないような気がして、「うちにあるものでよければ食べる?」と、その日はお昼ごはんを出してあげました。

 

すると、それをきっかけに、その子は毎週のように「おなかすいた」と言ってわが家へ来るようになってしまったのです。

 

息子の大切なお友だちですから、空腹を訴える子をそのまま帰すのは心苦しい部分もありました。しかし、このままわが家で毎週末の食事を提供し続けるわけにもいきません。

 

そこで、「今日は予定があるから遊べないんだ」「外食してきたばかりで、何も食べさせてあげられないんだよ」「お昼ごはんを食べてから来てくれるかな?」と、折に触れて口実を作り、毎回食事を出すことは避けるように。そうして1カ月ほど経つと、以前のように毎週やって来ることはなくなり、わが家に再び平穏な日曜日が戻ってきたのです。

 

 

現在も息子とその子の交流は続いているようですが、お互いに習い事で忙しくなったこともあり、家に来る頻度は減りました。子ども同士が家を行き来する仲になったとき、その距離感には注意しなければならないと痛感。親として、お付き合いの難しさと大切さを改めて学んだ出来事でした。

 

 

著者:いちのせはち/30代女性。2016年生まれの男の子と、2017年生まれの女の子を育てるシングルマザー。

イラスト:ふー

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年3月)

 

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