仕事を選り好みし続けた結果、なかなか職が決まらなかったアイさん。ようやく見つけたのは、駅前のコンビニの仕事でした。「私にはふさわしくない」という強い不満を抱きつつも、保育園に提出する就労証明書を手に入れるため、やむなく働くことを決めました。
しかし、「誰にでもできる」「たかがコンビニ」と見下す気持ちは隠せません。アイさんは投げやりな思いを抱えたまま、あからさまに不遜な態度で業務にあたっていました。
そんな毎日は不本意なようで、アイさんは禁止されていたSNSをこっそり再開。『子どもとの日常を楽しむおしゃれなママ』を装って発信することにしました。
しかし仕事中もバックヤードにこもってスマホを操作しフォロワー集めに奔走するものの、思ったようにはいきません。かつてのフォロワーをフォローするも、一向にフォロー返しされないことに苛立つのでした。
仕事中にSNS!その結果














かつてのアパレル店員という肩書きも、誇らしく思っていた数多くのフォロワーも、今の彼女の手元にはありません。残されたのは、フォロワーもほとんどいない、立ち上げたばかりのアカウントだけ。
それにもかかわらず、アイさんはコンビニで働く人々を「底辺」と見下し、自分には相応しくない場所だと思い上がっています。
今の自分にできる唯一の仕事であるはずの場所でさえ真面目に向き合おうとはせず、いつまでも適当な勤務態度で働き続けるのでした。
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アイさんがスマホを触っている間、そのしわ寄せは真面目に働く他のスタッフや、サービスを受けるお客様に向かいます。周囲に多大な迷惑をかけている自覚もないまま、自分を「特別な存在」だと思い込もうとする姿には、危うさしか感じられません。
仕事を選り好みした末にようやく掴んだコンビニのお仕事でしたが、いまだにそのありがたみを実感していないよう。SNSの世界に逃げ込むのではなく、今、自分の目の前にある仕事や、支えてくれている人たちに対してやるべきことは何なのか、改めて考え直してほしいですね。
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ねぼすけ
