アイさんが新たに働き始めたのは、駅前のコンビニでした。しかし、店員の仕事を「底辺」と見下す彼女の勤務態度は、お世辞にも褒められたものではありません。
家庭を守るために禁止されていたSNSも、満たされない承認欲求に抗えず、こっそりと再開してしまいます。フォロワー集めやPR案件の獲得に躍起になるアイさんは、同僚に仕事を押しつけては店の裏に籠もり、スマホを操作し続けました。
SNSへの執着は、ついに育児にも悪影響を及ぼし始めます。投稿用の写真に夢中になるあまり、わが子のお世話はそっちのけ。食事も市販のパンだけで済ませる日が増えていきます。
そんな中、息子のアキラくんが発熱。しかしアイさんは、心配するどころか体調不良のわが子さえも「映え」のネタにし、写真を撮ってSNSに投稿しました。
さらに、その日は仕事が休みだったにもかかわらず、SNSの更新作業に没頭したいがために、アキラくんを無理やり保育園へ連れて行きます。
しかし明らかに体調不良のアキラくん。先生に止められ、熱を測ることになってしまいますが——。
病気の子どもを置き去りにしたママ

















38度の高熱が出ていたアキラくん。しかし「一人の休日」を優先したいアイさんは、息子の体温すら気に留めることなく、逃げるように帰ってしまいます。
体調不良の子どもを預け、そのまま親がいなくなってしまうなど、保育園側にとっては想定外の事態です。慌てた先生が職場のコンビニへ電話をかけますが、もともと休みであるアイさんはいません。
個人のスマホへ何度連絡しても、アイさんとつながることはありませんでした。
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自分の時間を優先するあまり、高熱を出したわが子を無理やり預けたアイさん。保育園の先生が困惑するのはもちろんですが、何よりも一番つらい思いをしているのは、心細いなかで熱に苦しんでいるアキラくん本人です。
発熱や体調不良の子どもを無理に保育園などへ預けると、しっかりとした休養が取れず症状が悪化したり回復が遅れたりするでしょう。また、周囲に移して迷惑をかける恐れもあります。
どうしても保育が必要であれば、病児保育や自治体のサポート、家族の協力などを頼るのも一案です。子どもの体を最優先に考える選択をしたいですね。
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ねぼすけ
