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医師「ママはお仕事ですか?」はい…?娘の診察中、医師の一言に固まった→その後さらなる追い打ちが…

長女が1歳を迎えたころ、初めての高熱を出して慌てて病院へ連れて行ったときのことです。診察中、先生からかけられたのは、あまりに思いがけない衝撃の一言でした。

初めての子育てに必死で、自分のことを後回しにし続けていた当時の私。あのとき凍りついた診察室の空気と、その後の意外な展開は、今でも忘れることができません。

医師の問いかけにショック…

当時の私は、毎日がワンオペ育児の連続でした。娘の初めての高熱に、不安で胸をいっぱいにしながら病院へと駆け込んだのです。そのころの私は、とにかく自分のことなど二の次。毎日ほぼすっぴんに髪はボサボサ、服装も動きやすさ重視のジャージばかり。客観的に見れば、まさにお疲れモード全開の姿だったと思います。

 

診察室に入ると、40代くらいの男性医師が迎えてくれました。先生は娘を診察しながら、ふと私にこう問いかけたのです。
 

「今日、ママはお仕事ですか?」

 

一瞬、何を言われたのかわからず頭が真っ白になり、「え、誰のこと……?」と戸惑う私。どうやら先生は、ボロボロの私を見て、母親ではない別の身内が付き添いで来ていると思い込んでいたようです。
 

「あ……。私がママです!」
そう答えると、今度は先生がフリーズしてしまいました。

 

「え? あ……! えっ、ごめんなさい!」
動揺した先生は、さらにしどろもどろになりながら、とんでもない“追いフォロー”を放ったのです。

 

「いや、最近はお若いおばあちゃんも多いですからね!」
 

先生、それは全然フォローになっていません……。

 

 

トドメの「サプリ提案」が転機に!

おばあちゃんに見えたという事実が確定し、ショックで言葉を失っていると、先生は申し訳なさそうにこう付け加えました。
 

「お母さん、もしよかったら、このサプリメント……元気が出ますよ」
まさかのトドメは、サプリの提案だったのです。

 

「老け顔に見えるほど疲れている」という現実を突きつけられ、もはや笑うしかありませんでした。サプリは丁重にお断りし、逃げるように診察室をあとにしました。

 

しかし今振り返ると、あのときのショックは私にとって大きな転機になりました。診察室を出たあと、恥ずかしさと悔しさの中で「このままじゃいけない、自分のことも大切にしよう!」と心に誓ったのです。

 

 

この出来事をきっかけに自分磨きを意識するようになり、スキンケアやダイエットも始めました。といっても、正直、体形については今も格闘中で劇的に変化したわけではありません。

それでも、あの先生の一言は、私に「自分を労わる大切さ」を教えてくれた気がします。もしまたお会いすることがあったら、以前より少しきれいになった(はずの)姿で「先生のおかげでスイッチが入りました!」と笑顔で伝えたいと思っています。

 

 

 

著者:山口優美/40代女性。夫と2017年生まれの娘の3人暮らし。地方在住。現在はパートで道の駅勤務。趣味は韓国ドラマ鑑賞。娘とシール交換をするのが日々の楽しみ。

イラスト:キヨ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年4月)

 

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