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「幸せになれる」親の猛反対を押し切り15歳上バツイチ彼と結婚。占い師を信じて突き進んだ結末は

悩みごとや将来に不安があるとき、つい占いに頼ってしまうという人もいるのではないでしょうか? 心の安定剤としてじょうずに利用すれば問題はないのですが、過度に依存してしまうと金銭的な負担もかかってきます。この記事では占いにハマった2人の体験談を紹介します。

 

親の大反対、そして占いにすがる日々

占いに頼る イメージカット

 

当時私は25歳。夫と私は15歳差、しかも彼はバツイチで前妻との間に子どもが1人。

 

私の両親はそんな彼との結婚に猛反対。心配する両親を前に、私自身も不安でいっぱいになってしまいました。そんなときにすがったのが、占いでした。占い師を何人も訪ねる中で、皆が「この人となら幸せになれる」と言ってくれたのです。私はそれを心の支えにして、ついに結婚を決意しました。

 

「この人となら大丈夫」と誰かに言ってもらえることで、迷いが消えていく。まるで暗がりの中に明かりを見つけたような安心感がありました。そうでなかったら、きっと一歩も踏み出せなかったと思います。

 

結婚後、すぐには、問題ありませんでした。しかし、子どもが成長するにつれ、夫の高圧的な言動が目立ち始めました。言葉の暴力や支配的な態度が増え、「こんな人だったの?」と戸惑う日々。苦しくて、誰にも相談できずにいた私が再び頼ったのも、やっぱり占いでした。

 

「また占い?」と自分でも思いながら、心のよりどころを求めてしまう。いつの間にか、何回も鑑定を受け、たくさんのお金もつぎ込んでいました。反省しても、また不安に駆られれば繰り返す。そして私は離婚に踏み切る勇気は出ずに、悩みながらももう一度、夫を信じたいと思い夫のそばにいるのです。

 

◇◇◇◇◇

 

悩んだとき占いに頼ってきた私。本当に大切なのは、人の言葉や占いではなく、自分の気持ちに正直になることだと気付きました。占いに助けられたこともありますが、最後は自分で選び取る勇気が必要だったと、今は思っています。

 

著者:中村 さやか/30代主婦。2児の母。趣味は読書とパン作り。最近は自分時間を見直し中。

イラスト:ゆる山まげよ

 

 

総額100万円以上!止まらない占い依存

占いに頼る イメージカット

 

私は占いが大好きで、人生の要所要所で個人の占い師に占ってもらっています。ただ、四捨五入すると私ももう50歳。占いに左右され過ぎてきたような気がしています。今まで占いにかけた総額はおそらく100万円以上、時にはものすごく高額な数珠を買ったりして、結果、いまいちぱっとしない人生を歩んでいる私の体験談です。

 

昔から占いが好き。社会人になり、仕事がうまくいかなくなったり、付き合っている人と険悪になったりすると、相変わらず占いに頼りました。ただ、このころは本やテレビではなく、占い師に直接占ってもらうことが多くなって来ていました。

 

当たると聞けば120kmの道のりを運転して向かい、会社の先輩からすごく頼りになる占い師がいると聞けば、電話で見てもらう日々。

 

付き合っているのかわからないような腐れ縁の元カレとの占いでは、「腐れ縁のような古い縁を切らないと新しい良縁は来ません」とアドバイスされました。結果、腐れ縁をバッサリ切ったところ、現在の夫にプロポーズされ結婚に至ったので、参考になることもたくさんありました。

 

悩み過ぎてついに物品購入

子どもが生まれ、名付けの段階でも候補を10個挙げて見てもらい、運勢の良さそうな名前にするなど、占いへの傾倒は続いていました。ただ、ここで「え?」と思ったのが「このままだと病気になりやすい子だから、この印鑑で作った通帳に毎月一定の金額を貯金すると丈夫になる」と言われたときです。

 

そのとき勧められた象牙の印鑑はなんと15万円!

 

さらに、仕事で行き詰まり、天然石を販売する店で占ってもらった帰り、勧められて買ってしまったのが何と30万円の数珠。もちろん数珠を買って仕事が驚くほどうまくいくなんてわけもなく、行き詰まる日々は続きます。ここで、「あれ、私占いに左右され過ぎ」とやっと気付きました。

 

占いはあくまでアドバイス。当たるも八卦、当たらぬも八卦といいますが、信じ過ぎて不安になって高いグッズを買ってしまうのはとても危険だと痛感しました。今では、占いとはほどほどの距離を保ち、楽しく利用できるようになりました。

 

◇◇◇◇◇

 

30年前、仕事もできない専業主婦に憧れるポンコツ美容部員だった私に、「あんたは専業主婦に向いていないし、一生働くよ」と手相を見て言ってくれたのも街中の占い師でした。不幸になるとか、人生下降しかないなどの良くない内容の占いが出ることもあります。気にしないのも無理なので、良い忠告と思うくらいにして振り回されないようにじょうずに占いと付き合っていきます。

 

著者:竹中まさみ/40代女性・会社員。2人の男の子を持ちフルタイムで働いている。化粧品メーカーを辞め、別の業種に。慣れない仕事と化粧品業界のときと変わらない「女同士の上辺の関係」を生暖かく苦しみながら見つめる日々。帰れば子どもの送り迎えと家事に追われ、趣味だったスキンケアもできずカサカサな肌となる。

イラスト:へそ

 

まとめ

友だちや家族に話せないことを真剣に聞いてもらえるなど、占い師から救いを得られることもあるはずです。ただ、占いはあくまで一つの参考意見。大きな決断であればあるほど、最終的には自分の気持ちを大切にして、自分なりの答えを見つけたいものです。

 

また、「今月はここまで」と予算を決めておくことで、不安なときでも使い過ぎを防ぐことができるかもしれません。占いの代わりにAIと対話をしてみるなど、自分に合った距離感で、バランスよく活用していけるといいですね。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

 

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