アイさんのSNSへの執着はとどまることを知りません。育児はそっちのけでSNSに没頭し、体調不良とわかっていながらも息子・アキラくんを保育園に預けてしまいます。
その後も保育園からの迎えの連絡に気付かないほどSNSに没頭し、先生や同じ園の保護者から不信感を抱かれることになりました。
その結果、アイさんの元を市役所の児童福祉課と児童相談所の職員が訪問。アイさんは疑われることは何もないと主張しますが、職員の手には逃れようのない証拠の数々。アイさんは厳重注意となりました。
それでもアイさんに反省する態度は見られません。
一方、夫・ダイさんはアイさんがこっそりSNSを再開している事実を知ってしまいます。さらに追い打ちをかけるように児童相談所から電話が……。通報によって家庭訪問がおこなわれた事実を知らされました。
「変わる」というアイさんの言葉を信じたダイさんでしたが、ことごとく裏切られていたのです。
夫は離婚と親権奪還を決意!






















ダイさんが向き合おうとしても完全に無視を貫き、話し合いを拒否するアイさん。人はそんなにすぐ変われない……そう実感したダイさんが市役所と児童相談所から届いた書類を手に向かったのは法律事務所でした。
ダイさんは再び離婚を決意したよう。子どもたちの親権をアイさんに取られるわけにはいきません。しかし、親権獲得に有利な証拠をダイさんはすでに手にしています。
ダイさんの脳裏に浮かぶのは、離婚を恐れてじっと耐えていた息子アキラくんの涙の告白。子どもたちを守るため、ダイさんはアイさんと争う決意を固めたのでした。
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2026年4月から、日本でも離婚後の親権について「共同親権」と「単独親権」の選択肢が設けられました。
共同親権とは、離婚後も父母双方が子どもの重要な事柄について関わる形で、単独親権とは、父母のどちらか一方が親権を持つ形です。いずれの場合も、最も重視されるのは子どもの利益です。
今回のように、子どもの体調不良を軽く見たり、園や行政からの指摘を受けても自分の都合を優先したりする姿勢が続けば、「子どもを安心して任せられるのか」と不安を抱かれてしまうでしょう。こうした状況では、共同で子どもを育てていくための信頼関係を築くことは難しく、共同親権は難しいかもしれません。
親権は、親の希望を通すためのものではなく、子どもの安全や安心を守るための責任です。離婚後の関係を考えるときこそ、親同士の感情だけでなく、子どもが安心して暮らせる環境を最優先にしたいですね。
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ねぼすけ
