義母から届いた1通のLINE
ある日、午後2時ごろ、幼稚園のお迎え前のことです。義母から突然1通のLINEが届きました。開いてみると、書かれていた言葉は——
「もう無理です」
この一言だけでした。
普段は穏やかな義母からの言葉だっただけに、「私が何かしてしまったのだろうか」「義母の身に深刻なことが起きているのだろうか」と、読んだ瞬間、どきっとしました。そしてしばらく画面を見つめてしまいましたが、気になったので思い切って電話をかけました。
ところが電話に出た義母は、明るい声で「え?何のこと?」と言うのです。
LINEを確認してもらうと、義母は大笑いしながら事情を話してくれました。私に渡す予定だった荷物が届いたので連絡しようとしたところ、予測変換の一番上に「もう無理です」が出てきて、そのまま送ってしまったとのこと。本当は「もうすぐです」と送るつもりだったそうです。
安心した途端、全身の力が抜けていくのがわかりました。あんなに焦っていたのに、と思うと、少しおかしくもなってきて。義母も「ごめんね、変な言葉が出てきちゃって」と何度も謝ってくれました。
誤解はすぐに解けて、今ではこの話を2人で笑い合えるほどの、ちょっと懐かしいエピソードになっています。
あのとき感じた焦りは本物でしたが、「すぐ確認の電話をしてよかった」という気持ちも残っています。モヤモヤを抱えたまま迎えに行かなくて済んだので。予測変換のミスは誰にでも起こり得るものだと、身をもって実感した出来事でした。
著者:山本彩花/30代女性/5歳の男の子を育てる母。パート勤務。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年3月)
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