店長のせいで心を病んでしまった宮田さんのために、田中さんに協力することにしたほや助さん。田中さんと相談して、「今月で辞める」と店長に報告します。本部から事情を聞かれ連日いら立っている店長は案の定、激怒。翌日からは、出勤のたびに店長から罵声を浴びるようになりました。
店長からの罵声を浴びること数日……。
店頭に報いを受けさせるための作戦



















店長の罵声に耐えること数日、ついにその日はやってきました。
ほや助と田中さんの作戦とは……。
店長から異常なほどのサービスを受けていたキャバ嬢さん。店長は相当この女性に入れ込んでいるらしく、お店に通い詰めているという噂もありますが、彼はまだ気付いていない。
このキャバ嬢さんは、(ほぼ)タダ飯のために来店しているということに……!
田中さん「宮田さんは心を病むまで追い詰められたんだ。少しでも店長にダメージがある形で報いを受けさせよう……」
ほや助「宮田さんのためにも、絶対成功させましょう!」
そんなわけで、キャバ嬢さんが来店するこの機会を待っていたのです。
私たちは、宮田さんのためにも彼女を最大限利用させてもらうことにしたのです。
あの店長を追い詰められるかは、店長お気に入りのキャバ嬢さんにかかっている!
2時間後。
会計をしようとする店長よりも先に、「俺が行きます」と田中さんダッシュ!
同時に、店長には別の用事で呼び止めることに成功。
田中さんが店長の目を盗み、お客さんと接触できたこの瞬間。震える手を押さえながら、私たちは自分たちの手で「理不尽な日常」を終わらせるための、たしかな一歩を踏み出したのです。
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ついに反撃の火蓋が切られました。宮田さんの無念を晴らすために立ち上がった田中さんとほや助さんの連携は、まさに勇気ある決断の結晶です。店長が心酔するあまりおこなっていた「不適切なサービス」を、あえてその相手を通じて明らかにしようとする戦略には、静かな怒りと執念を感じます。
レジ前での一瞬の隙を突く完璧な連携。上京したてのほや助さんと、理不尽に耐え抜いた田中さんの間に生まれた強い絆は、孤独だった職場に生まれた唯一の希望といえるでしょう。自分たちの正義を信じて動いたその一瞬の勇気が、停滞していた状況を大きく動かし始めた。その一歩こそが、過酷な日々に差した一筋の光となったのです。
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ほや助
