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私「子どもだし仕方ないよね」鞄にジュースをこぼされたママにひと言⇒怒った旦那さんが直後青ざめたワケ

私には2歳の娘がいます。保育園で初めてできたママ友であるAさんは歳も近く、すぐに打ち解けて仲良くなりました。明るく話しやすい性格で、送迎のたびに立ち話をする仲だったのですが、彼女にはある困った一面があって……。

 

「子どもだから」で逃げるママ友

初めてAさん親子がわが家に遊びに来たときのことです。私がおやつの準備をしていると、「ママ、見て……」と私を呼びに来た娘。娘に促されてリビングに戻ると、白いソファに赤いクレヨンの線が何本もあったのです。「えっ、これって……」と戸惑っていると、それを見たAさんが「ごめーん、ちょっと目を離しちゃってた! でも子どもがしたことだし仕方ないよね?」と笑うだけ。「そんなことより早くおやつ食べようよ!」と話を流し、食べたらさっと帰っていったのでした。

 

 

それ以来Aさんとは少し距離を置いていましたが、ある日の夕方、保育園の駐車場で車が隣同士になったときのことです。私が娘をチャイルドシートに乗せていると、隣の車のドアが勢いよく開き「ゴン!」と大きな音がしました。見ると、Aさんの子どもが開けたドアが私の車に当たっていたのです。

 

塗装が剥げ、はっきりと凹みができているのを見て私が絶句していると、Aさんは謝るどころか「風が強かったもんね〜。でもパッと見そこまで大きな傷じゃなくてよかった! 遠目から見ればわからないから大丈夫だね」とひとこと。私は「これは修理しないと……見積もりして、修理代いただくからね」と伝えましたが、「え? うちも前よその子にされたことあるけど、全然気にしなかったよ。子どものしたことなら普通許すよね? 神経質すぎでしょ~」と言い残して去ってしまったのです。

 

 

その翌日は、保育園の親子イベントでした。そこで会ってもなに食わぬ顔で「おはよう!」とだけ言うAさんにモヤモヤ……。そのままイベントは進み、休憩時間になりました。すると、Aさんの3歳の息子くんが手に持っていたジュースをこぼし、Aさんのブランドバッグがびしょびしょに。Aさんは「ちょっとなにしてるの! これ限定品なのに!」と真っ青になりながら動揺しています。

 

そこへ、私は「でも、子どもがしたことだから仕方ないよね。遠目から見ればそこまで汚れも目立たないんじゃない? あとになればいい思い出になるし、そんな神経質にならなくても大丈夫だよ」と、Aさんに言われたことと同じような言葉を返してみました。するとAさんは顔を引きつらせ、悔しそうな様子。同席していたAさんの夫は「そんな言い方はないんじゃないですか」とAさんをかばいますが、私が昨日の出来事とAさんの発言のついて説明すると、絶句。「信じられない……! そんなことしてたのか……!?」と青ざめながらAさんに冷ややかな目を向け、「本当に申し訳ございませんでした……! 保険会社を通して、必ず弁償します……!」と謝罪してくれました。

 

 

「子どもがしたことだから」という言葉は、被害を受けた側が、相手を許すときに使うことはあるかもしれません。しかし、加害者側が開き直るための免罪符ではないと思います。普段からきちんと子どもを見守り、万一子どもが問題を起こしたときにはしっかりと責任を持ち、誠実な行動を心がけたいと感じた出来事でした。
 

 

著者:安藤沙奈/20代・ライター。2歳の娘を育てるママ。娘が生後7カ月のときに復職。夫は残業で帰宅時間が遅く、平日はほぼワンオペ。子どもを寝かしつけたあとに、自分へのご褒美で食べるスイーツが大好き。

 

作画:Pappayappa

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年1月)

 

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