ママ友の暮らす一軒家は広々として立派。お庭も開放感があり、私たち家族はワクワクです。娘たちもママ友の娘と楽しそうに庭を走っています。
ママ友の見下した発言
ママ友は手慣れた様子で食材の準備をしてくれていたのですが、ふと「追加で買ってきてくれたお肉、安いのばっかりじゃん~。これじゃ子どもたちがかわいそうだね」と鼻で笑いました。
「え? もしかしてバカにされた?」と私はモヤモヤ。気にしないようにしていましたが、BBQの最中も、ママ友は高級そうなサーロインステーキを長女の皿に切りわけ「これでも食べてパワーつけなよ」「お家じゃ食べられないでしょ?」と言ってきます。
お肉が大好きな長女は無邪気に喜んでいましたが、その様子を見たママ友が「稼ぎの悪い夫をもつと大変だよね~」「娘2人、ちゃんと養えてる?」とニヤニヤ顔で言ってきたのです!
落ち込んでシュンと下を向いている夫の代わりに私が言い返そうとすると、「お前が高い肉買いたいってわがまま言ったんだろ! 俺たちも普段こんないい肉食べてないじゃん。そんなことで威張るなよ!」とママ友の夫がピシャリと叱ってくれました。
ママ友は私たちに対してただ見栄を張りたかっただけなのだと知り、あまりのくだらない発想にあ然。「そんなつもりないし」とママ友は拗ねた顔つきでしたが、夫に叱られたのが堪えたのか、嫌みを言ってくることはなくなったのでした。
この一件以来、ママ友も気まずいのか誘ってくることはなくなり、会うこともなくなりました。自分をよく見せたい、見栄を張りたいという理由で人を傷つける発言をしたママ友を見て、娘たちにはそんなことをする人になって欲しくないと強く感じた私。ママ友を反面教師として、しっかり言い聞かせて行こうと思った出来事です。
著者:松下芽生/20代・ライター。2歳と6歳の女の子を育てるママ。子どもが寝たあとに、お菓子を食べながらゆっくりとネットショッピングをするのが至福の時間。
イラスト:Pappayappa
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています