タダ乗りするママ友を断ると…
ある日、子どもの習い事の送迎でバタバタと急いでいるときに、ご近所ママ友からメッセージが届きました。「スーパーまで送って! 今日は重いものを買う予定があるんだよね~」……私は急いでいたこともあり、「今日は無理なの、ごめんね」と断ったのですが、彼女から信じられない返信が来たのです。
「え~!ついでなんだからいいじゃない。ガソリン代が余計にかかるわけじゃないでしょ!」
時間がなかった私は「今日は本当に時間がないから無理」と返しました。すると「タダなのに、ケチね!」とだけ返ってきたのです。この物言いに、ついに私の我慢も限界に達しました。ガソリン代も保険代も、そして運転する私の時間もかかっているのに、それを「タダ」だと言い放つ無神経さに呆れて、はっきりとこう返信しました。
「ガソリン代も保険代も、すべて私が払っています。無理なものは無理です。これからはタクシーを呼んでください」
私の悪口を言いふらすご近所ママ友
断りのメッセージを送ったところ、それきり彼女からの返事はなく、少し気まずい状態が続いていました。しかし数日後、幼稚園のママ友数人で集まったときのことです。そこには例のご近所ママ友もいたのですが、あろうことか皆の前で私の不満を言い始めたのです。
「あの人、ちょっとスーパーまで送ってって頼んだだけで、すごく冷たく怒鳴ってきたの。ひどくない?」
彼女はどうやら同情を誘いたかったようですが、周囲の反応は冷ややかなものでした。実は、他のママ友たちも日頃から彼女の図々しいお願いに困惑していたようなのです。
「……いや、それはあなたが悪いよ」「自分の車じゃないんだから、断られて当たり前でしょ」
思いがけず皆から責められる結果となった彼女は、気まずそうに黙り込んでしまいました。その後、ご近所ママ友から送迎を頼まれることはパッタリとなくなりました。周囲にも自分の振る舞いを指摘されたことで、さすがに頼みづらくなったのかもしれません。
今回の経験から、無理なお願いには早い段階で「NO」とはっきり伝えることの大切さを学びました。曖昧にして許してしまうと、相手の要求がエスカレートしてしまうこともあります。自分の時間や生活を守るための「境界線」をしっかり引くことこそが、ママ友と適度な距離感で付き合っていくための秘訣なのだと感じています。
著者:松下貴子/40代女性/5歳10歳の姉妹を育てるママ。趣味はネットショッピング
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年4月)
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