行き先を伝えたつもりでも…
そのとき、一瞬「駅に行ってくるってだけ伝えたけど、大丈夫かな?」と気になりましたが、「まあ大丈夫だろう」とそのままおしゃべりを続けてしまいました。
しかしその間、家族から何度も携帯に着信があったようです。マナーモードにしてバッグの中に入れていたため、まったく気づきませんでした。「駅に行った」という伝言を子どもから聞いた夫は、私を探しに実際に駅まで来たそうです。
しかしその日はたまたまいつも利用している駅前の有料駐車場が空いておらず、屋内の駐車場に車を停めていました。その結果、外から車が見えない状態になってしまい、これもまた混乱を招いた要因の一つだったようです。
結果として、家族は「私がいなくなってしまった!」と大騒ぎし、行方不明になったと交番に相談までしてしまいました。そして、ちょうど自宅を訪ねてきていた警察官の前で、私はにこにことした顔で帰宅しました。すると「あなたもしかして……!」と名前を聞かれ、驚きました。家族には「駅に行く、だけじゃわからないよ!」猛烈に怒られました。
警察の方は、「ご無事で何よりです」と言い、特に咎めもなくすぐに帰っていきましたが、家族の怒りはなかなかおさまりませんでした。家族に心配をかけ、警察官の方にも迷惑をかけてしまい、心から申し訳ないと思いました。
このことで、行き先や外出目的、帰宅予定時刻を詳しく伝えることの大切さを痛感。それ以降は、外出中でも携帯電話の着信に気づけるよう工夫するようにしています。
家族には大変申し訳ないことをしましたが、そこまで心配してくれるのかとわかり、うれしい気持ちも沸いた出来事でした。
著者:佐藤 花子/50代女性・主婦
21歳・18歳・16歳の子どもを育てる母。推し活が好き。
作画:あやこさん
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年4月)
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