「夫はウニと中トロ、私と子どもはうどん…」次々と皿を積み上げられあ然…恐ろしい会計を突きつけると

上の子が4歳くらい、下の子が2歳くらいのときの話です。ある日、家族で回転寿司に行きました。当時は教育費などを考え、外食の際はなるべく食べすぎないように気をつけていました。
私と子どもたちは、うどんや茶碗蒸しなどを組み合わせながら、お皿の枚数を抑えて食べ進めていました。
ところが、夫は久しぶりの寿司がうれしかったのか、次々とお皿を取っていきます。最初は普通のネタを選んでいましたが、途中から「今日はいいよね」と言いながら、中トロやウニなど値段の高いネタばかりを選び始めます。気がつくと、夫の前だけお皿がどんどん積み上がっていき、私は内心かなり焦っていました。
子どもたちはまだ小さくて状況を理解していませんでしたが、私は会計のことが頭をよぎり、落ち着かない気持ちになっていました。ただ、その場で止めると空気が悪くなる気がして、結局そのまま食事を進めることに。
レジで金額を確認すると想像以上に高額になっており、思わず夫にレシートを見せました。帰り道で「さすがにちょっと食べすぎじゃない?」と伝えると、夫もレシートを見て驚いた様子で、「確かにやりすぎた」と素直に反省していました。
その場では強く言えませんでしたが、あとからきちんと伝えたことで夫も気づいてくれました。悪気があったわけではなく、久しぶりの外食でつい調子に乗ってしまったようです。
外食は楽しい時間ですが、家族で行くときはお金の感覚を共有しておくことが大切だと感じました。今では「またお皿積みすぎないでね」と冗談を言い合える、いい思い出話になっています。
著者:櫻井 理子/40代・女性・会社員。2人の子どもを育てる母。平日は仕事、土日は家族と過ごしている。
作画:さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
続いては、家族で楽しみにしていたランチビュッフェで、子どものお世話に追われるママをよそに、自分だけ満喫していた夫のお話です。
ようやく自分の食事にありつこうとしたママに、夫が放ったまさかのひと言。怒りと悲しみをこらえたママが、後日夫に思い知らせた『現実』とは……!?
「信じられない…」家族でビュッフェを楽しんでいると…夫のひと言にあぜん。私がブチギレたワケとは?

子どもが4歳、2歳のころの話です。家族で楽しみにしていたランチビュッフェに出かけたのですが……。
私はまず子どもが食べられるものを探して取り分けたり、飲み物をこぼさないように気を配ったりと大忙し。自分の食事は完全に後回しでした。
一方、夫はマイペースに自分の食べたいものを食べ、飲みたいものを飲みたいだけ飲み、おなかいっぱいに。私は子どもが落ち着いてからようやく料理を食べようとビュッフェの列に並ぼうとしたのですが、それを見た夫はなんと「まだ食べるの? ママ、よく食べるね」と言ってきたのです。
この人は本当に自分のことしか見えていないのだと思い、余計なひと言に腹が立つやら悲しいやら……。せっかくの外食ですし、子どもの前だったのでその場はグッと我慢し、翌日に気持ちを落ち着かせてから夫に話をしました。案の定、夫は私が食べられていないことにも、私が子どもの世話をしていることにも気づいていなかったようです。
その次に外食をした際には、このことを踏まえて夫に子どもたちの食事サポートをしてもらいました。いつも私任せで子どもの食事サポートをしてこなかった夫は、てんてこまい。やっと自分が食べる暇がないということを実感したそうで、ビュッフェでの一件を改めて謝罪してくれました。その後は反省したのか、子どものお世話を積極的にしてくれるようになったので結果的にいい出来事になりました。
著者:チピ/30代・女性・サービス業。子ども3人と愛犬のトイプードルを育てる母。
イラスト:きりぷち
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
家族での外食という何気ない場面で表れる、夫たちのマイペースな行動や、配慮に欠ける言動。悪気はなくとも、その振る舞いが、ママをどんな気持ちにさせるか、想像が及んでいなかったのかもしれませんね。しかし、その場の空気を壊すまいと我慢を重ねるだけでは、相手はいつまでも気づくことができません。
だからこそ、感情的にぶつけるのではなく、冷静になってから事実を伝えたり、実際に体験させたりして気づきを促したママたち。家族だからこそ「言わなくてもわかるはず」と期待しがちですが、不満や違和感を抱いたときは、伝え方を工夫しながらきちんと向き合うこと。より良い関係を築くために、我慢ではなく対話を選べる自分でありたいですね。