お見合いをすると彼に伝えると…
彼と付き合って4年ほど経過し、30歳が見えてきたころ。私は彼との結婚を考えるようになりました。ところが、彼は結婚に関心が薄く、プロポーズしてくれる気配が一切ありません。
彼は「まだ自分たちは若いから結婚は早い」という考えで、今の関係で十分だと思っているようでした。ちょうどそのころ、私の元に「お見合い」の話が飛び込んできました。
結婚への気持ちが急速に高まっていた私は、彼にその気がないのならお見合いするのもありかなと思い始めて……。そこで彼にはっきりと自分の気持ちを話すことにしたのです。
「私はそろそろ結婚したいと思っている。でもあなたはあまり結婚する気がないようだし……。お見合いの話がきているので、してみようかと思う」。
そう伝えると、彼はじっと黙り「少し考えさせて」とひと言。そして次の日、彼から連絡がきて会うことになったのですが……彼は「お見合いはしないでほしい。結婚しよう」と急転直下、プロポーズしてくれたのです!
◇ ◇ ◇ ◇
ちょうど話がきていた「お見合い」というワードを持ち出すことで、彼はようやく結婚を現実的に考えてくれ、私たちは結婚することができました。現在、結婚して10年ほど経ち、子どもにも恵まれて家族になった私たち。ですが、2人の関係は付き合っていたころとあまり変わっていないように思います。変わらない2人でいられる気がする、という私の直感は今のところ間違っていなかったと思っています。
著者:小林結衣/女性
イラスト:すうみ
続いてお話は、彼からプロポーズしてほしかった私が、彼に伝えたひと言とは……?
「私ここに…」独身主義だった夫。そんな彼を結婚へと導いた妻の驚愕の言葉とは!?

私が彼に伝えたこと
現在の夫と、まだ彼氏・彼女の関係だったときの話です。夫と交際して半年が経過したころ、兄が結婚したことで、実家暮らしだった私は「このまま実家でぬくぬくしていてはダメなのでは?」と焦るようになりました。
ひとり暮らしをすることも考えましたが、私は早く結婚したかったため「今ひとり暮らしをしてもお金の無駄」とあれこれ思案。夫から同棲や結婚を提案してほしく、毎週末、彼のひとり暮らしの家に行きごはんを作りましたが、喜びはするものの「結婚しよう」の言葉はありません。
結局、ある日彼の家でテレビを見ていた際に、「職場にもここからのほうが近いし、私、5万円くらいでここに下宿してもいいかな?」と自分から夫に提案。夫は驚きながらも「下宿!? それなら、結婚して一緒に住もうか」と言ってくれ、突然、結婚が決まったのでした。
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今振り返ると、どうして同棲や結婚ではなく「下宿」を提案したのか、自分でも不思議に思います。ただ、後日、夫が打ち明けてくれた話によると、彼は私と付き合うまで長年「結婚は気が重いから生涯独身がいい」と考えていたよう。そのため、私が結婚をせっつかなかったことが逆に、彼の気持ちを結婚へと導けたのかもしれないと感じました。
著者:美咲一花/女性
イラスト:sawawa
今回は「彼に結婚を意識させた私の言葉」にまつわるエピソードを紹介しました。なかなか結婚に踏み切らないパートナーに対して、結婚したいという気持ちを押し付けるのではなく、絶妙なワードチョイスで結婚を意識させることに成功したお2人でしたね。相手にプレッシャーを与えすぎず、自然と自分との結婚を考えてくれるような言葉を伝えることが、結婚への近道かもしれません。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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