ママ友との車送迎で感じたモヤモヤと決断
上の子の習い事の送迎をしていたときのことです。同じクラスのママ友から「帰る方向が同じだから、一緒に車に乗せてもらってもいい?」と声をかけられました。
最初は「帰り道だし、お互いさまかな」という軽い気持ちで、「いいですよ」と引き受けたのです。しかし、それからというもの、事前の連絡もなく私の車の前で当然のように待っていることが増えていきました。
次第に、自分の体調が優れない日であっても「今日は難しい」と言い出しにくい雰囲気になってしまい、心の中でモヤモヤとした負担が積み重なっていきました。
そんなある日、下の子が熱を出してしまい、どうしても送迎ができない状況になりました。
その旨をママ友に伝えると、返ってきたのは「え、困るんだけど」という不満そうな言葉。その反応を見たとき、私の中で何かがプツンと切れるような違和感を覚えたのです。
「これは対等な関係ではないな」と感じ、勇気を出して「今後は、それぞれで送迎をする形に戻したい」とはっきり伝えました。
最初は少し気まずい空気も流れましたが、時間が経つにつれて適度な距離感で挨拶ができる関係に戻り、何より私自身が無理をせずに済むようになりました。
良かれと思って始めたことでも、どちらかに一方的な負担がかかりすぎては、良い関係は続かないのだと実感した出来事です。
最初の段階でできること・できないことを曖昧にせず、自分のキャパシティを伝えることの難しさと重要さを学びました。これからも、お互いが気持ちよく過ごせる距離感を見極めながら、周囲の方と丁寧に関わっていきたいと思っています。
著者: 中井りか/30代女性/ 5歳と3歳の子どもを育てる母。平日は仕事、土日は家族と過ごします。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年3月)
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