スマホに夢中の親の横で…料理台に身を乗り出す子ども
バイキング会場に入り、さっそく料理をいただこうと、いろいろと見て回っていたときのことです。4歳くらいの男の子が、ひとりでサラダを取ろうとしているのが目に入りました。しかし、うまく取れなかったのか、料理台に上半身を乗り出し始めたのです。
ところが、横にいるお母さんはスマホに夢中で、その様子にまったく気づいていないようでした。子どもは奥の野菜を取ろうと、トングを持つ手を精いっぱい伸ばしています。すると、ガシャンッ!トングとお皿がぶつかる音が響き、サラダが盛り付けられているお皿がぐらりと手前に傾きました。
「あっ、危ない!」すぐに駆け寄ろうとしましたが、距離があったため、とても間に合いそうにありません。料理が散乱し、子どもがけがをするかもしれないという最悪の事態を覚悟し、私は反射的にギュッと目をつぶってしまいました。
恐る恐る目を開けると……
しかし、いくら待ってもお皿が割れる音は聞こえてきません。恐る恐る目を開けると、そこには思いがけない光景がありました。すぐ近くにいた別の大人の方が、とっさに手を伸ばし、傾いたお皿を間一髪で支えていたのです。
そして「危ないよ、落ちちゃうから気をつけてね」と、子どもを責めることなく、やさしく声をかけていました。その声と周囲の空気に気づいたお母さんも、ようやく事態の深刻さを理解し、慌てて子どもを抱き寄せました。
幸いにもお皿が落ちることはなく、誰もけがをせずに済みましたが、見ているこちらまで冷や汗が出るような出来事でした。今回の一件で、バイキングは楽しい半面、ほんの少し目を離しただけでも思わぬ事故につながる場所なのだと改めて実感しました。私もバイキング会場では、子どもから目を離さないようにしようと思います。
著者:田中未知/40代女性/中学生の娘を育てる母。接客業に従事。趣味は買い物。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年4月)
※AI生成画像を使用しています
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