授乳室付近で、あやしい人物を目撃
すると、授乳室とトイレの入口近くで、1人の外国人男性がウロウロしていました。その光景に少し不審な印象を受けましたが、初めから人を疑うのはよくないと考えました。「もしかすると女の子のお子さんがいて、トイレから出てくるのを待っているのかも……」などと頭の中でいろいろな可能性を想像しつつ、様子をうかがっていると……。
次の瞬間、その男性がスーッと授乳室へ入ってしまったのです。それを目にした私は焦り、「えっ、授乳室に入っちゃった! もしかして外国の方だから、授乳室だとわからず入っちゃったのかも? それとも中に知り合いがいるのかな?」などと戸惑いました。同時に「ニュースで、男性が夫を装い、他人の授乳をのぞく事件があったって聞いたことがあるけど……もしそうなら、今授乳室にいる女性たちを助けられるのは、私だけでは?」とまで思い始めました。
勇気を出して突入しようとした瞬間、突然授乳室の扉が開きました。そこから先ほどの男性が、何かを両手に持って出てきました。状況がわからず困惑していると、そのすぐあとから、小さな赤ちゃんを抱えた女性も出てきて……。どうやらご夫婦のようで、男性は両手いっぱいに奥さんの荷物を持ち、手助けをしている様子でした。私が不審に思ってしまった男性は、奥さん思いの素敵なパートナーだったのです。その事実を知り、私はホッとすると共に自分の浅はかさを反省しました。
今回のことで、目の前の出来事に対して、最初から先入観や疑いを持つのではなく、落ち着いて状況を見守ることの大切さを学びました。相手の行動の背景には、自分では知り得ない事情や理由があるかもしれません。だからこそ、人の行動を決めつけるのではなく、相手を思いやる心と冷静な判断を持つことが必要だと感じました。この経験を通じて、自分自身の視野を広げ、偏見を持たないよう努めていきたいと思います。
著者:藤堂 一華/30代女性・会社員
6歳の子どもを育てている母。今月、第2子を出産予定。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年5月)
※AI生成画像を使用しています
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