妊娠中、23時すぎに上の子が大泣き
しかも、2歳の上の子が全然寝なくて、夜23時を過ぎてもテンションがMAX状態。ようやく寝てくれたと思ったら、急に大声でギャン泣きし始めました。抱っこしてもお茶をあげても、お気に入りのぬいぐるみを渡しても全部ダメ。娘はそのままぬいぐるみを投げ捨て、私は完全に限界でした。
そのとき、隣の部屋から壁を「ドンッ!」と叩く音が響いてきました。「うるさいんだろうな……ごめんなさい」と思った瞬間、インターホンが鳴りました。その音を聞いた途端、もう心臓はバクバク。「さすがにこれは警察を呼ばれるんじゃないか……」と、本気で怯えました。
恐る恐る玄関を開けると、そこには隣の奥さんが立っていました。そして、「あなた……大丈夫? ずっとお子さんが泣いてるから、滅入ってないか心配で……」とやさしい声で話しかけてくれました。その瞬間、ホッとしたのと自分の情けなさが一気にこみ上げてきて、気づいたら玄関先で涙が止まらなくなっていました。すると奥さんは、「うちも同じだったのよ。これ食べな」と言って、ゼリーやお菓子を渡してくれました。
振り返ってみると、自分が勝手に「ご近所の迷惑になってる」と思い込みすぎていただけで、実際は心配されていたのだということがわかりました。もちろん迷惑をかけていることは事実ですし、申し訳ないと思う気持ちは常にありますが、心配して気遣ってくれる人がひとりでもいることを知り、救われた気持ちになりました。育児中は、自分なりに頑張っているつもりでも、周りの視線や音を気にしてしまい、いつの間にか追い詰められてしまうことがあるのだと、今回のことで実感しました。
後日、隣の家にお菓子を持って改めてあいさつに行きました。そのとき、奥さんが「全然気にしてないよ。むしろ逆に、静かすぎても心配になるよ」と笑って言ってくれて、本当に救われた気持ちになりました。
それ以来、子どもが夜泣きするときも「迷惑をかけている……」とひとりで抱え込みすぎるのではなく、できる範囲で窓を閉めたり、しっかり謝ったりするだけでも十分だと思えるようになりました。周囲の人との関わりや思いやりに、本当に感謝した出来事でした。
著者:赤澤 広子/30代女性・会社員
2歳と4歳、5歳の3姉妹を育てる母親。公務員として銀行に勤務している。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年5月)
※AI生成画像を使用しています
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