交際中の彼・幹也にプロポーズされた27才の梢は、初めて幹也の実家・木本家を訪問することに。ド緊張の梢を迎えてくれたのは、幹也の母でした。幹也の母は会うなり「なんて素敵なお嬢さんなのかしら」と笑顔で迎えてくれ、ホッとした梢。
しかし、次の瞬間、幹也の母に呼ばれて登場したのは、無精ひげに下着姿の男性。それは幹也の兄、草一でした。
そのいで立ちと態度に驚きながらも、梢が挨拶をすると「っす」とだけ返事をする草一。着替えを促されても「どれを着ればいいんだよ」と母任せな草一の様子に、梢はドン引きしたのでした。
予想外だった義兄のいで立ち。その姿に梢は…
















男兄弟がいない梢は、義兄の姿と態度に驚きつつも、「男兄弟ってこんなものなのかも」「これから親戚になるんだから、いい関係を築かないと」と、草一を受け入れようと思い直しました。
家の中に案内され、手土産を渡し、義母や義父となごやかな時間を過ごしていた梢。話しやすい義母と、穏やかでやさしそうな義父にホッとしていると、義兄は梢の手土産に興味を示しました。
「開けていいかしら?」と義母に確認された梢が「もちろんです!」というと、包装紙をビリビリに破りながら包みを開け、おもむろにがっつきながら食べ始める義兄。その姿に驚きを隠せない梢は、ふと「お義兄さんは普段どんなことをされているんですか?」と聞いてみました。
その言葉に、家族の空気が凍りつき、「今、充電期間中なの」と答える義母。梢は「しまった!変な質問をしちゃった!」と焦ってしまいました。
そんなことがありつつも、無事に初訪問を終えた梢。義母に「家族になるのだから、末永く仲よくしてね」と言われ、にこやかに義実家を後にしたのでした。_
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男兄弟がいない梢は「男の人って、家ではこんな感じなのかも」となんとか納得しようとしているようですが、ワイルドすぎる義兄の態度に驚いてばかりのようです。そんな中で思わずした何気ない質問はまさかの地雷…。和やかだった家族の空気を、一瞬で凍らせてしまうなんて、梢はとてもびっくりしたでしょうね。
実家の訪問というのは、男女かかわらず緊張するもの。また、相手方の事情などは、分からないことも多いものです。
聞かないほうがいいことや、家族の空気が悪くなるような話題などは、お互いにあらかじめ確認しておき、トラブルを引き起こしたり、無駄に悪い印象を与えてしまったりしないように、準備をしておくのがよさそうですね。
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音坂ミミコ