労いの言葉もなく始まった「順番抱っこ」
突然の大人数の訪問に「えっ、聞いてないんだけど……」と戸惑う私をよそに、義家族はベッドにいる私に声をかけることもなく、真っ先に赤ちゃんのもとへ向かいました。
そして「抱っこしてもいい?」と私に確認することもなく、みんなで順番に赤ちゃんを抱っこし始めたのです。まるで私がそこにいないかのような振る舞いに、少し寂しく、悲しい気持ちになりました。
疲弊する私の前で始まった「まさかの相談」
全員が赤ちゃんを抱っこして満足した後のことです。義家族たちは、ベッドから動けない私の目の前でこんな会話を始めました。
「今からどこにごはん食べに行く? おいしいもの食べに行こうよ」「焼肉行きたいね!」
なんと、私抜きでその後の外食の相談で盛り上がり始めたのです。そして「じゃあ私たち、そろそろ行くね!」と、楽しそうにあっという間に帰っていきました。
私は産後すぐで体も痛く、食事も決まった病院食を食べなければならない状態です。疲弊している私の目の前で、労いの言葉もなく楽しそうに焼肉の話をするなんて……と、その配慮のなさにすっかり呆れてしまいました。
そのときは疲れていて文句を言う気力もありませんでしたが、義家族が帰った後もずっとモヤモヤが収まりません。後日、私は夫に「お義母さんたちの振る舞いで嫌な思いをした。次に来るなら事前に連絡してほしい」とはっきり伝えました。
相手に悪気はなかったのかもしれませんが、産後は心も体もデリケートな時期です。だからこそ、相手を思いやるちょっとした気遣いがいかに大切か、深く痛感した出来事でした。
著者:鈴木愛子/30代女性/8歳、6歳、0歳の3きょうだいを育てる母。パートで事務をしています。
イラスト:あやこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年4月)
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