義母の誕生日よりも遅く生まれた娘
義母から「私の誕生日に産んでくれていいからね」と言われました。出産予定日が義母の誕生日と近かったのです。私は義母のその言葉に引っ掛かり、なんだか嫌な気持ちになってしまい、夫に正直に話したのですが、夫には「冗談なんだから」と流されてしまいモヤモヤしていました。
その後も義母からは「せっかくなら私の誕生日に産んでね?」などとしつこく言われ、ウンザリしていた私。結局、義母の誕生日から2日遅れて娘が生まれました。
そして、電話で出産の報告をすると義母は、おめでとうやお疲れさまより先に「せっかく私の誕生日近くが予定日だったのに、2日遅れて生まれてくるなんて空気読めない子ね。将来が思いやられるわ〜」と笑いながら言ったのです。
娘に会いに来たときも「誕生日が一緒だったらもっとかわいかったのに残念」が義母の第一声。あまりに無神経な発言に、私はとても不快な気持ちに……。さすがにこの発言には夫も激怒して、「なんてことを言うんだ」と義母に迫り、私に謝罪するよう言ってくれました。
夫に迫られると義母は「なによ。冗談じゃないの」と言いながらも、私に謝ってくれましたが、私のモヤモヤは晴れません。私に対してではなく、娘に対してひどい発言をされたことに、腹が立ち、悲しくなりました。
『孫と同じ誕生日だったらよかったのに』と残念がる義母の気持ちもわからないでもありませんが、もう少し別の言い方があったのではないかと思ってしまいます。私も産前・産後すぐだったこともあり、気にしすぎていた部分もあると思うものの、それでもやはり冗談として受け流すことはできず、夫に相談して、その後は義母と距離を取るようになりました。
著者:長谷川 奈実/20代・女性・事務職。女の子のママ。
イラスト:あま田こにー
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています