喜ばれると思った差し入れ
繁忙期で、みんながどこか疲れているように見えた私は、「少しでも元気になってもらえたら」と思い、手作りのお菓子を差し入れしました。甘いものが好きな人が多い印象もあり、きっと喜んでもらえるだろうと考えていたのです。
思ったより手に取られず
ところが、実際に持っていくと、「今ダイエット中で……」とか、「手作りのものは少し苦手で」と遠慮する人もいて、思っていたほど手に取ってもらえませんでした。
私はその場で少し気まずさを感じながらも、「たまたまだろう」と気持ちを切り替えようとしていました。
申し訳ないと言われて気付いたこと
しかし後日、「気をつかわせてしまって、こちらこそ申し訳なかったです」と声をかけられ、私ははっとしました。良かれと思ってしたことが、相手にとっては負担になっていたのかもしれない――そう気付いた瞬間、胸の奥がじわっと沈んだのを覚えています。
少しでも力になれたらと思ってしたことだっただけに、帰り道では「どうしてこんなことになったんだろう」と何度も考えました。
まとめ
相手を思ってした行動でも、受け取る側の状況や気持ちによって、思いとは違う形で伝わることがあるのだと感じました。この出来事以来、気持ちを届けたいときほど、自分の考えだけで動かず、相手にとって受け取りやすい形かどうかを意識するようになりました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:佐藤美咲/40代女性・アルバイト
イラスト:マメ美
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年4月)
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