生理中の感情の起伏が抑えられない
私は生理中に感情の起伏が激しくなるタイプです。例えばテレビや本で感動すると涙がぼろぼろ。ちょっとしたことで不安を感じたり、思えば夫のささいな言動に腹が立ったり……。
特に夫には甘えがあるせいか、つい理不尽に感情をぶつけてしまうこともありました。自分でも感情を抑えなければと思いながらも、なかなか抑えることができず、夫の立場だったらどんなに腹立たしいだろうと、反省の日々でした。
夫と生理中のイライラについて話してみた
夫は女性の体にまったく無頓着な人。そこであるとき、生理中のイライラについて夫に話してみました。
夫は、なんとなく納得してくれたようでしたが、それと同時に「生理中だからといっても、自分の精神状態をきちんと管理する必要もあるのではないか」と言われてしまいました。
夫の言い分もわかったからこそ、夫の言葉が胸に刺さりました。
生理中のデートは夫のやさしさだった
そういった話をした翌月、生理がやってきたときのことです。夫が突然、お寿司デートに誘ってくれました。ちなみにお寿司は私の大・大・大好物です。私はウキウキと出かけ、おいしいお寿司を堪能しました。
それから、その次の生理の際。夫はまたもお寿司デートに誘ってくれたのです。さすがに二度も生理とお寿司デートが重なるのは意図があるはず。私は夫に、なぜお寿司デートに誘ってくれたのか聞いてみました。すると、夫は笑顔で「イライラの被害を受けないための僕の生きるすべだよ」と言ったのです。
つまり夫は、私のイライラ被害を受けないために、私をお司デートに誘って私をご機嫌にし、イライラを減らそうとしたとのこと。この夫の言動に、私は「これは夫のやさしさ」だと痛感しました。夫は理解してくれなかったのではなく、合理的にどうすればイライラを軽減することができるのか、それを自ら考えてくれたのです。
イライラしてばかりの私に夫だってうんざりしていたはずなのに、それを責めることなく、お寿司デートに誘ってくれる夫のやさしさに感謝の気持ちでいっぱいになりました。夫のやさしさをしっかり受け止め、感情の垂れ流しを自己管理しなければと決心した瞬間でもありました。
生理中の感情の起伏をなくすことはなかなか難しいですが、夫のやさしさに感謝したい気持ちから、少しずつですが、イライラをコントロールするように努力しています。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
著者:SAKURA/女性・主婦
イラスト:ののぱ
監修:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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