ママ友から絶縁宣言
しかし、もとの性格や気質なのか、わが子はとても気が強く、我が強くて困っていました。やられたらやり返す、お友だちの物を奪い取る、奪い取れなければ押し倒してしまうこともあるので頭を悩ませていました。
最近ではプレ幼稚園などに通い始めて、社会性を身につけ、徐々に改善してきていますが、それでもまだまだ本能的に抑えられない部分もあります。
ある日、ママ友から相談したいことがあると言われたので電話で話をしました。すると「お宅の娘さんが乱暴でウチの息子は気が弱いから、このまま一緒に遊んでいるとやられ癖がつきそうで、今後どう付き合っていけばいいかわからない」と言われてしまったのです。
私は、ママ友の言葉で頭が真っ白に。とても仲のいいママ友だったので、そんなことを考えさせてしまっていたなんて……と、とてもショックな出来事でした。
その後、子どもへの対応の見直しや、そのとき私はどうするべきなのか? など、ママ友と話しました。解決策を見つけ、今では仲良くやっています。現在では「ママ友」という枠を越えて、お友だちとしてお付き合いできたらうれしいね。と話せるほど仲良くなっています。
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幼児期は「自分の感情をうまく抑えられない時期」です。もし、お友だちに手を出してしまったときには、まず「たたいたり押したりするのはいけないことだよ」とハッキリ伝えることが大切です。そのうえで、「どうして押しちゃったのかな?」「今度は◯◯って言いたかったと言葉で伝えてみようか」と、感情の理由を一緒に探りつつ、たたく以外の解決策を教えてあげましょう。
その際、「たたくのは悪い子!」「誰も遊んでくれなくなるよ」といった否定的な言葉はかけないように気をつけましょう。また、深呼吸をする、ぬいぐるみを抱きしめるなどといった“気持ちを落ち着かせる方法”も一緒に練習しておくといいかもしれませんね。
今は、親以外の人との関わり方を学んでいる大切な時期。完璧を求めすぎず、「できたこと」や「次に挑戦したいこと」に目を向けて、失敗も成長のチャンスとして温かく見守る姿勢が大切です。
著者:栗原みのり/30代・女性・会社員。長年の不妊治療の末に待望の娘を出産。
イラスト:miyuka
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています