保育園の運動会で救急車!?
運動会当日、ダンスとかけっこが終わり、いよいよ親子競技の番がやってきました。パパたちにありがちですが、子どもの前で張り切る夫。スタートの合図とともに、親子で手をつないで走り出し、網をくぐったり、ボールを運んだりと順調に進んでいました。
そして中盤、風船をおしりで割るというコーナーに到達しました。夫が風船をふくらまし、子どもが割る流れでしたが、うちの子どもはなかなか割れません。それを見た夫が代わりにおしりで割ろうとした、その瞬間です。
夫は突然苦痛の表情を見せ、立ち上がれなくなりました。あっという間に先生たちが集まり、私もすぐに呼ばれました。次男は驚いて泣き出してしまい、周囲は騒然。園長先生が緊急事態と判断し、救急車を呼んでくださいました。保護者たちもザワザワとしていて、私は心配でたまりませんでしたが、恥ずかしさや申し訳なさで気が動転してしまいました。
救急車が到着し、夫は病院へ搬送されました。検査の結果、なんと尾てい骨を骨折していたのです。この運動会は、わが家にとって忘れられない思い出となりました。
幸いにも保育園でスポーツ保険のようなものに加入していたおかげで、入院費はかかりませんでした。ただ、先生方や保護者の皆さんにも心配をおかけしてしまい、申し訳なくて居たたまれませんでした。夫も「いい歳をして張り切りすぎるのはよくない」と深く反省していました。本当に忘れることのできない出来事となった運動会でした。
著者:世田谷 春子/30代女性・パート
6歳、8歳、9歳の元気いっぱいの男の子を育てるフルタイムママ
作画:さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年6月)
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