突然、私物をねだってきた見知らぬママ
何だろう? と思っていると、突然「そのシャボン玉、うちの子が気に入ったみたいで、遊びたいみたいだから譲ってもらえません?」と言ってきたのです。知らない人から急にそんなお願いをされて、とてもびっくりしました。
「これはうちの子の私物なので」とていねいに断ったのですが、「こんな場所に、そんな子どもが遊びたくなるようなおもちゃ持ってくるなんて非常識!」と理不尽なことを言われました。
あまりの言いがかりに私が言葉を失っていると、近くにいた顔見知りのママが「ここは皆が自由に遊ぶ公園で、持ち物はそれぞれの自由だと思います。どうしても欲しいなら、買ってあげればいいのでは?」とピシャリ。するとそのママは、気まずそうに去っていきました。私は、助けられて感謝の気持ちでいっぱいでした。
その出来事があって以来、公園に持って行くおもちゃには気を配るようになりました。しかし、あのとき助けてくれたママとはそれをきっかけに仲良くなり、今では一緒に遊ぶことも増えています。理不尽な場面でも、正しく行動してくれる人がいると本当に心強いなと感じた体験でした。
著者:大畑まちこ/40代女性・会社員。10歳の息子を育てる母。趣味はドラマ鑑賞やアンティークショップ巡り。
イラスト:森田家
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています