思いがけない言葉に固まった私。救ってくれたのは…
上司から「そんなに自分の都合ばかり優先されても、こっちも困るんだよね」と冷たく言い放たれたのです。罪悪感でいっぱいだった私は、「すみません」以外に何も言い返すことができず……。なんて答えればいいのか悩んでいたそのとき、隣にいたベテランのパートさんが、すっと口を開きました。
「子どもが体調を崩すなんて当たり前よ。親がそばにいて何が悪いの? それを責めるくらいなら、職場全体で支える体制を考えるべきじゃない?」その場は一瞬静まり返りましたが、彼女の言葉が空気を変えてくれました。
もちろん、周囲に迷惑をかけていることへの申し訳なさはありましたが、あのひと言に心が救われました。そのときの彼女のやさしさと勇気は、今でも忘れられません。
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子どもの体調不良は避けられないもの。責めるのではなく支え合える社会にしていきたいですね。
著者:前田さおり/30代 女性・主婦。3児の母。在宅で仕事しながら子育てに奮闘中。
イラスト:ホッター
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています