念願のマイホーム! 義母に報告すると……
ついに夢のマイホームを契約した私たち。うれしくてたまらず、一番に義母へ「念願の〇〇エリアで契約しました!」とLINEで報告しました。すると、祝福の言葉が返ってくると思いきや、画面に表示されたのはまさかの返信。
「え、あのエリア? もともと沼だったところじゃない! そんなところに建てたの?」
思わぬ言葉に驚いた私は、「地盤調査は済んでいるので大丈夫だそうです」と慌てて返しました。けれど、義母の返信はさらに続きます。
「それでも湿気がすごそうね。夏はカエルが合唱しに来るんじゃない?笑」せっかくの新生活への期待が、一気に重たいモヤモヤに包まれてしまいました。
さらに追い打ちをかけたのが、引っ越し後に新居へ遊びに来た義母の態度です。リビングに入るなり、「日当たりは良いけど、西日がきついわね。すぐ家具が焼けちゃうわよ」とひと言。キッチンを見ても、「このタイプは油汚れが目立つのよね」と、頼んでもいないダメ出しばかりです。
LINEでの「沼」発言に続き、新居でもアラ探しをされ、「もしかして、うちってそんなに欠点だらけなの……?」と私はすっかり落ち込んでしまいました。
夫の斜め上の発言に救われた!
夫も同じ家の中にはいたのですが、別室で荷ほどきや家具の組み立てをしており、義母の細かな発言までは聞こえていなかったようでした。その夜、夫に義母から言われたことを話しました。すると夫は、私の暗い顔を見て少し笑いながらこう言ったのです。
「じゃあ、カエルが来たらおたまじゃくしから育てて、大合唱団でも作るか!」
あまりに斜め上の返しに、私は思わず笑ってしまいました。さらに夫は、「気にしなくていいよ。母さん、うちがすてきだから何か言いたくなっただけでしょ」と続けてくれたのです。
その言葉を聞いた瞬間、胸の中にあったモヤモヤがすっと軽くなりました。義母の言葉ばかり気にしていましたが、私たちが納得して選んだ家なのだから、自信を持って大切にすればいいのだと思えたのです。
せっかくの喜びに水を差されて落ち込んだ出来事でしたが、夫が味方になってくれたことで、新居への愛着はより深まりました。誰かの言葉に不安になることがあっても、自分たちが納得して選んだものを大切にしていきたいと思えた出来事です。
◇ ◇ ◇
せっかくのマイホーム購入といううれしい出来事に、身近な人から水を差されてしまうと、気持ちが沈んでしまいますよね。けれど、どんな家を選ぶか、そこでどんな暮らしを作っていくかは、住む本人たちが納得していることが何より大切なのかもしれません。
相手の何気ないひと言に傷つくこともありますが、今回のようにパートナーが味方になってくれるだけで、心がふっと軽くなることもあります。誰かの言葉に振り回されすぎず、自分たちらしい暮らしを大切にしていきたいですね。
著者:堀北咲/30代女性/2歳の娘と夫の3人暮らし。趣味は映画鑑賞とドライブ。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年5月)
※一部にAI生成画像を使用しています
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