SNSのアドバイスをもとにベビーモニターを設置し、夫の暴言を録画する作戦に見事成功したコヨリさん。しかし、喜びの報告に「自演乙」「なんでも人に頼るからキレられるんだろ」などの心ないアンチコメントが届き、「やっぱり私が悪いの?」と再び心を閉ざしてしまいます。
そんなコヨリさんのもとへ、離婚経験者から「アンチは即ブロック。SNSはただの手段だと忘れないで」という助言が届きます。さらに「ネットの画面の奥にも、応援してくれる温かい人がいる」という力強いエールに背中を押されたコヨリさんは、ありのままの現状を母に打ち明ける覚悟を決めるのでした。
離婚したいと母に伝えると、返ってきた言葉は











勇気を出して実家へ帰り、夫の暴言を録画した動画を母親に見せたコヨリさん。そこには、体調不良の子どもへの配慮もなく「家でダラダラしてるだけ」と言いがかりをつけ、泣くわが子にまで「うるさい! 早く黙らせて!」と怒鳴る夫の姿が映っていました。
「外面ばかりよかったのね」と怒る母親に、コヨリさんは「幸せになれなくてごめんね」と涙ながらに離婚の意思を伝えます。しかし母は「なんであなたが謝るの。あなたは何も悪くない」とコヨリさんを受け止め、「幸せの形は一つじゃない。いつでも帰ってきていいし、サポートもする」と力強く背中を押してくれました。絶対的な味方の存在に、コヨリさんは涙を流して感謝するのでした。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
つらい状況に置かれていると、「こんなことになってしまって申し訳ない」「心配をかけてしまう」と、自分が悪いわけではないのに謝りたくなってしまうことがあります。けれど本来、暴言や威圧に傷つけられてきた側が、さらに周囲へ申し訳なさを抱える必要はないはずです。
誰かに頼ることは、弱さではなく、自分と子どもを守るための大切な行動です。身近な人に話しづらいときは、秘密を守って相談できる窓口(※)を頼ることも選択肢のひとつとして、心に留めておきたいですね。
※DVの相談窓口
【DV相談プラス】
0120-279-889:24時間、専門の相談員が対応してくれます
【DV相談ナビ】
#8008:お近くの都道府県配偶者暴力相談支援センターにつながります(相談対応の曜日・時間は都道府県によって異なります)
ますまゆさんのマンガは、このほかにもブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。
ますまゆ
