初めて知った「女性の体の仕組み」

夜の行為の後、疲れていたこともあり、特に問題ないだろうと入浴や排尿を済ませずにそのまま寝てしまいました。ところが翌朝、排尿時に強い痛みが走り、トイレに行くたびに涙が出るほどでした。
強い痛みが続いたので調べてみると、その痛みは膀胱炎(ぼうこうえん/膀胱に細菌などが入り込んで起きる炎症で、特に女性に多い尿路感染症の一種)で見られる症状に当てはまっていることがわかりました。
女性は男性に比べて尿道が短く(約4cm)、また尿道口が腟や肛門に近いため、肛門の周りに付いている大腸菌などの細菌が尿道口から侵入しやすいそうです。
行為後のケアを意識しておらず、それが膀胱炎の一因になった可能性があるとは思ってもいませんでした。
あのときの痛みは本当につらく、もう少し知識があれば防げた可能性もあったのかもしれないと感じました。この経験をきっかけに、行為に関連して起こりうる身近な健康トラブルについて知っておくことの大切さを感じました。
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今回の経験を通して、自分の体のことを知っておく大切さを改めて感じました。性に関する知識は、自分自身やパートナーの体を大切に考える上で欠かせないものだと感じました。学校などで、性別にかかわらず正しい知識に触れられる機会がもっと増えてほしいと感じています。
監修/窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)
獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開院。2024年に新鎌ケ谷くぼた皮膚科泌尿器科を開院、日本泌尿器科学会専門医・指導医。専門は泌尿器科および皮膚のトラブル、生活習慣病を含めた内科まで幅広く診察。メディア出演も多数あり、医者YouTuberとしての情報発信もおこなっている。著書に『EDかも!?と思ったら読む本』(自由国民社)がある。
著者:五十嵐みなみ/20代女性・会社員
イラスト:アゲちゃん
激辛麻婆豆腐で惨事!「トイレから出られない」

私は特に辛い物を食べたときに腹痛を起こすのですが、東南アジアに住んでいたこともあるわが家は、夫も息子たちも辛い物が大好き。「日本の辛口は全然辛くない」と、四川料理やチゲなど本場の味付けを好んで食べることが多いのです。
そして先日、スーパーで見つけた「四川風麻婆豆腐」を作って夕食にしました。ひと口食べて「意外と辛いな」と私が言うと、「全然辛くないよ?」と子どもたち。他のおかずをあまり作っていなかったので、おなかの心配をしつつ少しずつに分けて全部食べたのですが、不安は的中。嘔吐と腹痛の後、盛大におなかを下してトイレにこもることになってしまいました。
いつもならトイレで出し切ると症状は治まっていましたが、その晩は腹痛が治まらず、眠れないまま翌朝も痛みが続いていました。
診断の結果は「胃腸炎」
翌朝痛みを押して消化器内科を受診しました。診断の結果は「胃腸炎」。医師によると「嘔吐や下痢があっても、原因が特定でき症状が一時的な場合は、即座の胃カメラ(上部消化管内視鏡検査)や大腸カメラは不要と判断されることがあります」とのことでした。大腸ポリープなどの大きな疾患ではなかったようでまずほっとしました。
そして今後は辛い物を控え、家族とは別の味付けにすること、食べ過ぎや飲み過ぎに気を付けること、もったいないからと言って全部食べてしまわないこと、などとアドバイスをいただきました。耳の痛い話です。そして胃腸の薬を複数もらって帰宅したのでした。
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のたうち回るような腹痛をきっかけに、気になりつつ後回しにしていた消化器内科を受診することに。思えばここ最近家族で食べ放題に行っても、私だけおなかを下していました。40代では大丈夫だったのに、中高生になった子どもと一緒になって食べていてはおなかを壊してしまうのです。それだけ消化器官も年を取ったということなのでしょうか。この経験から、50代はほどほどに、無理をせずにおいしいものを食べるようにしよう、と決意したのでした。
監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)
消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。
著者:フジイノゾミ/小学生と中学生の子どもを育てる主婦。日々成長する子どもたちと反比例して、年々体力の衰えを実感している。40代半ばからの体の不調に向き合いながら、これから迎える50代を模索中。
イラスト:ほや助
年末年始に私を襲った腹痛の意外な原因

1年で一番心も街もキラキラするような雰囲気の中、私の腹痛は始まりました。義実家へ早めに帰省することが決まっていたので、12月初旬から前倒しで大掃除や年越しの準備をしていました。そして気付けば、クリスマス。ケーキの用意もなく完全に心身ともに疲れ切っていました。
それと同時に、おなかが痛くなる頻度が増えて、トイレにこもることが増えました。何か悪い物を食べたかなと考えましたが、思い当たりません。症状は良くなるわけでも、悪くなるわけでもなく、そのままの状態で帰省。
車での移動だったので、突然腹痛に襲われてもトイレがあるところに立ち寄るまでにタイムラグがあり、腹痛との闘いは壮絶でした。帰省しても、まったく何も変わることなく、原因がわからないまま年を越しました。
我慢ができなくなり新年早々に病院へ
症状が続いたため、私は年始早々に病院を受診しました。医師からは、「胃腸炎の可能性もあるが、ストレスによる自律神経の乱れが原因かも。この時期、イベントが立て続けにあるから正月疲れもあるのでは」と言われました。その言葉に思い当たることが次々浮かび上がりました。
例年とは違う年末の動きへのプレッシャー、普段から家族に厳しい夫が9連休という重圧など、目に見えない不安がすべて私のおなかにたまってしまったのではないかと思いました。
医師の言葉は家族にも届いて、しっかり2日間何もしない日を設け、思い切って「休む」ことに専念。だんだんおなかが痛くなる頻度が減り、トイレへ通わなくなりました。
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たった2日間休んだだけでしっかり回復した私は、休むことの大切さを実感しました。同時に、若いころの自分なら、無理なことは無理と割り切って休みたいときに休む選択ができていたと思いますが、40代になりいろいろと経験が増えたからこそ、周りのことを考え過ぎて自分のことがおろそかになってしまうことがあるのだなと感じました。
監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)
消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。
著者:徳 衿唯/40代。最近夫が「サウナー」になり、誘われるのでついていったある場所で「ロウリュウ」を体験。サウナの醍醐味を体感し、「サウナー」一歩手前な専業主婦。
イラスト:マメ美
まとめ
体は私たちが思う以上に正直です。「このくらい大丈夫だろう」と見過ごしていた体への負担が、不調を招くことは多々あります。予防のためにも大切にしたいのが、3人目の方の体験談にあった「休息」ではないでしょうか? 予定が続いたときは、バテてしまう前に「何もしない1日」をつくってみるのもいいかもしれませんね。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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