合同誕生日会で絶句したプレゼント格差
義両親は昔から、長女である義姉の子どもを「本家の跡取り」のように扱っていました。
その日、義姉の子どもにはラッピングされた大きな箱が渡されました。中身は1万円近く、あるいはそれ以上するであろう、最新のプログラミング知育玩具。義姉の子どもは大はしゃぎし、義両親も「さすが本家の跡取り。賢い子になるよ」と目を細めていました。
一方、私の息子に手渡されたのは、透明なビニール袋に入った小さなプラスチックの車。よく見ると、近所の100円ショップで見たことのある商品でした。
それまでも、なんとなく差をつけられていると感じることはありましたが、ここまで露骨ではありませんでした。とはいえ、「義実家はそういう価値観の人たちなのだ」と割り切ることに。夫もこの状況を当然のように受け入れている様子でした。
最近では、息子も義実家へ行きたがらなくなり、夫だけが帰省するように。たまに私が顔を出したときに格差を感じることもありますが、「今日もいつも通りだな」と受け流せるようになり、以前より精神的なダメージは減りました。
◇ ◇ ◇
子ども同士を比べたり、目に見える形で差をつけたりする行動は、親だけでなく子どもの心にも深く残るものです。大人の何気ない言動が、子どもの心に大きな影響を与えることを忘れずにいたいですね。
また、違和感を覚えたときは無理をせず、距離を置くなどして親子の心を守っていきたいですね。
著者:斎藤ゆうか/30代 女性・会社員。ひとり息子を育てる母。花を育てることが好きで、日々の癒やしになっている。
イラスト:ホッター
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年5月)
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