義実家で食べた「しゃぶしゃぶ」の真相
1歳の娘のためにも「脂身の少ない鶏胸肉も用意したからね。沢山食べて。」と準備万端の義母。食卓にみんなが集まると、義母が「今日のお肉は美味しいわよ! 奮発しちゃった! 1人1人、お肉を用意してるからお皿渡すね」と言うのです。私も、私のために用意してくれたしゃぶしゃぶのお肉を受け取りました。夫や義父はシルバーのお皿にお肉が乗っていたのですが、私だけ茶色いお皿でした。そのときはお皿の色の違いは気にしていませんでした。
その後、食事を終え食器類を片付けていると、ゴミ箱に値札のついたお肉の容器が見えました。1つだけ900円のお肉で、後は3000円のお肉でした。しかも、900円のお肉の容器には私の名前が書いてありました。
おそらくお皿に盛る時に間違えないようにするためだったのでしょう。そこでお皿の色の意味がわかってしまったのです……。そう、私だけ安いお肉を出されていたのでした。
◇ ◇ ◇
夫にしゃぶしゃぶのお肉に関して伝えました。すると夫は「なにかの見間違いだじゃない?母さんがそんな事をするはずないでしょ!」と笑いながら義母の味方ばかりする。しかし、私が「だって、900円のお肉のパックに私の名前が書いてあったし、私だけお皿の色が違ったでしょ? 一人一人にお肉を分けていたんだから、そういうことじゃない?」と言うと、夫が「名前に皿の色……。確かに、そうかもしれないね」と納得してくれました。それ以降、義実家から食事に誘われたときは、夫がさりげなく気にかけてくれるようになりました。以前のようなモヤモヤを抱えることは減り、「伝えることって大事なんだな」と感じた出来事でした。
著者:小島咲/30代女性・介護職/0歳、1歳の年子姉妹を育てる母。趣味はYouTube鑑賞とドラマ鑑賞。
イラスト:さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年5月)
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