2歳の娘が知らない人に向かって…
駅にはバスや電車を待っている人が多く、周りにはたくさんの人がいました。そのとき、近くに立っていたおじいさんを見た娘が、突然指をさして「ゾンビ!」と言い出したのです。普段はまだ発語がゆっくりで、はっきり言える言葉も多くありません。それなのに、その言葉だけは驚くほどはっきりしていて、私は余計に焦ってしまいました。
さらに、一度だけならまだしも、娘はおもしろがってしまったのか、「ゾンビ!ゾンビ!」と繰り返し言い続けたのです。
実は、小学生の兄がゲームの『マインクラフト』にハマっていて、その中に「ゾンビ」が登場するため、家でよく耳にする言葉でした。その影響だとわかっていても、場所が場所だけに冷や汗が止まりませんでした。
私は慌てて「やめようね」と声をかけて手を引き、その場から少し離れました。幸い、おじいさんは特に気にしている様子はありませんでしたが、私のほうは内心ヒヤヒヤしっぱなしでした。
その後、娘には「人を指さして言うのはよくないことだよ」と伝えました。まだ2歳で言葉の意味も完全には理解していないと思いますが、根気強く繰り返し伝えていくことが大切だと感じています。
子どもは悪気なく言葉を使いますが、思わぬ場面でヒヤッとすることがあると痛感した出来事でした。この経験を通して、家庭で使う言葉や公共の場での言動について、少しずつ伝えていくことの大切さを改めて実感しました。
著者:岡 弥生/20代女性。2019年生まれの息子、2021年生まれと2023年生まれの娘たち、夫の5人暮らし。発達特性のある息子と向き合いながら、日々3児育児に奮闘中。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年6月)
※AI生成画像を使用しています