

旅館に到着した私は、予想外の光景に驚きました。彼のお母さんが私たちに相談しないまま、親戚へのお披露目の場を用意していたようなのです。さらに宴会では、彼のお父さんから「来春、ここで挙式をする予定だ」と、すでに決まっているかのような計画表を渡されました。私の知らないところで婚礼衣装まで用意されており、私は戸惑うばかりでした。
帰宅後、私は彼に「結婚のことはまず2人で話し合って決めたい」と気持ちを伝えました。彼も状況を重く受け止め、ご両親に「2人の意思を尊重してほしい」と話してくれることに。その後、私たちの対応に納得できなかったのか、数カ月ほど彼のご両親から連絡がこない時期が続きましたが、時間を置いて少しずつ話し合えるようになりました。
最終的には、彼を通じて私たちの考えを伝え、義実家とは無理のない距離感を保つことにしました。この経験を通して、円満な関係を築くためには、相手の家族ともきちんと境界線を持つことが大切なのだと実感しました。また、いざというときに彼が自分の味方になってくれるかどうかも、結婚を考えるうえで大切なポイントだと学んだ出来事です。
著者:山村愛/30代女性・真面目な会社員です。義実家との距離感に悩み、自分たちのペースを模索中
作画:おみき
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年4月)
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