彼ママ「完璧に覚えてね」圧力にゾッ…
笑顔で迎えてくれた彼のお母さまの手には、なぜか分厚いファイルが。挨拶もそこそこにリビングに通してもらうと、お母さまは真剣な面持ちでそのファイルを開き、その中身を私に見せてきたのです。
そこには、彼が幼少期から食べてきた食事のレシピが写真付きでびっしりとファイリングされており、さらに彼の嫌いな食材や、体調を崩したときの特製おかゆの作り方まで細かく記されていました。
お母さまからは、「息子は私の作るこの味が世界で一番好きだと言っているから、あなたも今のうちに完璧に覚えてね」と言われ、静かながらも断ることのできない圧力を感じました。彼もこの母の言動を「当然」の如く見ているだけだったのがショックでした。
結局、この一件も一因となり彼とはお別れすることに。結婚や将来を考えるうえで、相手の家族との距離感、パートナーがいざというときに自分の味方になってくれるかどうかはとても重要なことだと感じました。現在は、互いの家族とほどよい距離感で付き合え、私の気持ちもわかってくれる人と結婚し、穏やかに暮らしています。
著者:堀井薫/20代女性・会社員。ひとり娘を育てている母。
イラスト:Ru
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年4月)
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