数日だけ貸したら、まさかの
ある日、友人から「子どもがどうしても遊びたがっていて、数日だけゲーム機を貸してもらえないかな? 3日だけでいいから!」と頼まれました。
夫が大切にしていた物だったため、私はまず夫に確認。夫も「数日だけなら」と了承してくれたので、友人の子どもが喜ぶならと思い、貸すことにしました。
ところが数日後、返ってきたゲーム機を確認すると、電源が入りません。何度試しても反応せず、明らかに故障している状態でした。驚いて友人に伝えると、友人はすぐに「本当にごめん。こちらで弁償するね」と謝ってくれました。
その言葉に少し安心した私は、同じ機種を探すことにしました。
弁償すると言ってくれたのに
新品で買い直すには高かったため、私はできるだけ友人の負担にならないよう、中古で状態の良い物を探しました。元値は3万円ほどでしたが、1万円ほどで同じ機種を購入できたため、その金額を友人に伝えることに。さらに、友人関係を壊したくない気持ちもあり、「全額が難しければ半額でもいいよ」と話しました。
ところがその後、「今ちょっと厳しくて」「もう少し待ってほしい」と言われ続け、なかなか支払ってもらえませんでした。催促するたびに気まずい空気になり、こちらばかりが負担を抱えているようで、だんだん連絡すること自体がつらくなっていきました。
結局、支払いはないまま。これ以上やり取りを続けても気持ちがすり減るだけだと思い、私は最終的に弁償を求めることを諦めました。
子どもが使う物であれば、うっかり壊してしまうこともあると思います。けれど、壊れた後の対応次第で、信頼関係は大きく変わるのだと感じました。
この出来事をきっかけに、親しい相手であっても、高価な物や大切な物は簡単に貸さないようにしています。万が一壊れた場合の対応についても、最初にきちんと確認しておくことが大切なのだと学びました。
著者:山田雅子/30代女性/3歳の息子を育てる母。医療機関に勤務。趣味は映画鑑賞とショッピング。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年5月)
※一部にAI生成画像を使用しています
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